思うまま描いていこう

歌って踊って図面の描けるアイドル

そして、咲いた花

2016年6月22日から1年が経ちました。伊野尾くん26歳のお誕生日おめでとうを言ったのがついこの間のことのように感じるね。27歳の伊野尾くんに会えるのが楽しみで、だけどまだまだ26歳の伊野尾くんを見ていたかったような。それくらい濃い365日間でした。

 

 

 

26歳のお誕生日は雑誌の取材現場やドラマの撮影現場、ラジオの収録など、いろんな場所でお祝いしてもらっていたけど今年はどうだろう?お誕生日当日にめざましテレビの放送があるし、朝からたくさんお祝いしてもらえるんだろうな。現場でいただいたケーキの写真をたくさんいのおピクチャーで紹介してくれるの、かわいくってすごく好きでした。

 

 

この一年の伊野尾くんの個人での大きなお仕事といえば、やっぱり「そして誰もいなくなった」への出演と初出演初主演映画「ピーチガール」の公開かなぁ。それに伴っていろんな雑誌やテレビに出てくれたので、おかげで今年もまた26歳の伊野尾くんにたくさん出会うことができました。

 

ドラマでは最初は癒し系のバーテンダーくらいにしか思っていなくて、まさか黒幕だなんて正直想像もしてなかったからびっくりしたなぁ。そんな大役を伊野尾くんに、っていう衝撃と感動。一番切なくて悲しい役だったと今でも思い出すたび泣きそうになるけど、最後まで堂々と演じきってくれた伊野尾くんが誇らしかったです。

 

伊野尾くんに興味のない周りの友人や職場の人も見ているドラマだったので、よく伊野尾くんに対するお褒めの言葉をいただいたよ。伊野尾くん演技上手だねって、すごくいい役だねって。そんな風に言ってもらえるたびにいつも勝手にわたしがドヤ顔でした。自分の好きな人を周りに良く思ってもらえるのってこんなに嬉しいんだなって、いつも叩いてばかりのネット記事でも珍しく絶賛してくれてたので少し感動しました。

 

 

 

映画「ピーチガール」もつい1ヶ月前にようやく公開されました。最初に映画が決まったときは不安や緊張がたくさんで、だけど伊野尾くんのたった一言でそんなの全部飛んでってしまって、それからはただひたすらに公開が待ち遠しくて。雑誌ラッシュを追いかけてるのも楽しかったなぁ。さすがに全部買いきれなかったけど、大好きな雑誌にたくさん伊野尾くんの顔が並んでるの、いろんな顔を見せてくれるの、すごく嬉しかった。

 

 

公開初日の舞台挨拶では、ずっと共演者の方のお話に相槌を打つ姿が印象的でした。マイクを常に口元に構えて、いつもより積極的に会話に参加する姿は最近のコンサートのMCなんかではあまり見かけなかったから新鮮だった。それだけ主演として、4人の中で最年長として、この映画を引っ張っていくという気概があったのかなぁと勝手に想像してしまってます。

 

「初めての映画がピーチガールで良かった」と何度も何度も、少し涙ぐみながら話してくれたけど、わたしもそう思う。伊野尾くんの初めての映画がピーチガールで良かった。25歳の伊野尾くん演じるカイリくんは大きなスクリーンの中で誰より青春を謳歌していて、キラキラしてて、泣いて笑って。伊野尾くんが高校時代に過ごすことのできなかった貴重な時間を少しは取り戻せたのかな。撮影当初はめざましテレビメレンゲの気持ちのレギュラー出演が始まったばかりの頃で、目上の人だらけの現場で過ごす時間が多かったからこそ、ピーチガールの撮影現場が息抜きのできる場所だったと雑誌で読みました。そんな状況も含めて、この映画はまさしく伊野尾くんにとって青春そのものだったんじゃないかなぁ。ピーチガールが伊野尾くんにとって初めての映画で、本当に、良かった。

 

これからもずっと大切に、愛させてね。

 

 

 

26歳の一年間、伊野尾くんは楽しかったかな。そう聞いたらきっと楽しかったと答えてくれるんだろうなと思います。きっと楽しくないこともたくさんあっただろうけど。わたしもあったよ。伊野尾くんを好きになって初めて経験する気持ちがいっぱいあった。失望も怒りも不安も恐怖も疑念も抱いた。

だけど馬鹿だから、馬鹿みたいに好きだから、周りから何やってんのって、ふざけんなよって言われるたびに勝手に伊野尾くんを守らなきゃって気持ちになってた。伊野尾くん大丈夫だよ、ちゃんと伊野尾くんのこと好きなファンはここにいるよって、世界中敵しかいないみたいには思ってほしくなかったから。おこがましいのは百も承知だけど、絶対に後ろは守るから、支えるから、ただ前だけ向いて頑張ってくれって本気で思った。ひたすらに頑張ってほしかった。浮かない顔なんて見せないでほしかった。前みたいに無邪気に笑ってほしかった。

 

 

今でもまだ、それまでだったら引っかからなかったような発言や行動が心に刺さって抜けなくて、勝手に気にしたりもやもやしたりしてしまうので、そんな簡単には忘れられないんだろうなぁと思います。いつかあんなこともあったな〜でもあれから伊野尾くんすごかったよね頑張ってたよねって笑えるように、笑ってもらえるくらいになればいいな。

 

 

 

伊野尾くん、改めて27歳のお誕生日おめでとうございます。「しんどかったことや大変だったことより楽しかった話とかおもしろかったことの話とかだけしたい」「自分をきっかけにHey!Say!JUMPを好きになってもらえたら」「昔から支えてくれたファンの方に恩返しがしたい」「俺自身は仕事が忙しくなる前から頑張ってきたのは変わらないから」「自分が言いたいことを言って楽しくやれたらいいなっていう気持ちでいるから」「僕のロケが、番組を見ている皆さんに何か考えてもらえるきっかけのひとつになったらうれしい」好きになった頃に読んだ一万字を始め、いろんな雑誌で触れた伊野尾くんの言葉。この一年もドラマや映画のおかげでたくさんのインタビューに出会いました。伊野尾くんの常に前向きで、何事もぶつかって楽しんでみようという姿勢がずっとブレないところが、やっぱりわたしは一番好きです。

 

伊野尾くん自身はそんなことないよテキトーだよ、楽しく自由に生きれたらいいなって、と言うけど、どんなお仕事をしていても常に"自分らしく"居ることってとても難しいと思います。良くも悪くもそれを貫き通している伊野尾くんをわたしは尊敬するし、格好いいなって、心から思う。いつでも自然体でありたいと言う伊野尾くんが好き。人と競争するのが苦手でのんびりしてると言うくせに、自分をきっかけにグループのことや震災に関することを知ってもらいたいと芯が曲がらない伊野尾くんが好き。

 

 

 

27歳の伊野尾くんの一年も、いろんな可能性が広がりますように。素敵な人たちに出会えますようになって。たくさんの点が大きくなって、重なり合っていきますように。

伊野尾くんが伊野尾くんらしい花を咲かせられる、そんな一年であればいいなぁと思います。できればそういう一年を、少しでも一緒に作っていけたらな。

 

いつも素敵な世界を見せてくれてありがとう。毎日めまぐるしい忙しさの中で、絶えず笑顔でいてくれてありがとう。楽しい話をたくさんしてくれてありがとう。頑張ってくれてありがとう。アイドルでいてくれてありがとう。ありがとう、26歳の伊野尾くん。

 

 

27歳の伊野尾くんも、よろしくね。

 

 

35歳の伊野尾君に感謝されるように

今の僕も頑張るよ。

それじゃあまたね。

 

 

2017.6.22

セクシーガール体験記

Sexy Zone presents Sexy Tour 2017 ~ STAGE、4月2日の2部に入ってきました。もともと行く気のなかったこのツアーに参戦したのは伊野尾担の友人から誘われたからです。大阪のチケットが結構余ってるから探して入ろうとしていた友人ふたりのうち、ひとりと遊んだときに「一緒に行こう」と誘われ、最初は金銭的余裕もなかったため渋っていたものの正直内心はウキウキワクワクでした(笑)

すごく評判がいいツアーだったし、ちょっとセクゾ気になるし、今年はいろんな現場に顔出したいなって思ってたし、春休みで予定もないしいいかなぁって。

 

参戦前、いろんな人に「いますごい伊野尾くんに対する好きで満ち溢れてるから、どの現場に行っても落ちない自信しかないから平気で入れる」と宣言しまくってました。それくらい自信がありました。実際参戦後の今でも伊野尾くんに対する気持ちに一切の翳りも迷いもないし、1ミリも揺らいでないのは事実です。担当降りる気もさらさらない。

 

 

ただ、ものすごい勢いで沼に引きずれ込まれそうな感じは、正直めちゃくちゃある。

 

だってコンサートめちゃくちゃ楽しかった…正直予習不十分すぎて初めて聴く曲とかあったしコンサートDVDも見たことないから振りもC&Rもわからないの多かったけどそれでもべらぼうに楽しかったの…

 

セットは至ってシンプル。センステなし、花道外周なし、メンステバクステのみのステージ構成に度肝抜かれて「これはアリーナ泣かせすぎる」と多少哀れにはなった。アリトロの蛇行具合にはちょっと笑った。5人しかいないからスタトロ来たときのアリーナの干され具合もすごい。

 

 

ただセットリストと演出がすごくよかった。最新シングルで始まり元来のソロ曲も全員で歌ったり、聡マリのユニット曲で残り3人が着ぐるみ着て踊ってたり、からのカーテン越しに生着替えだったり、オタクが喜ぶ要素バンバン入れてくる。健人くんのブルゾンちえみで、健人くんが投げた紙にオタクが群がってるのには盛大に笑った。あとセクゾってめっちゃ褒めてくれるね。ちょっとC&Rできたら「上手だね」「いいね」って言ってくれる。「まだまだ足んねぇよ!!!」とか言われなかった。別に言われてもいいんだけど。

 

slow jamからの風磨ソロは世界観が統一されてて流れがとっても綺麗で、ベッドやソファ(あったはず)使って色気たっぷりに歌い上げるから「Sexy Zoneていつの間にこんなセクシーになってたの…」って頭抱えた。元からセクシーか。

アンコール前に流れたデビュー当時の映像からのデビューシングルSexy Zoneで始まるアンコール→5人体制に戻ったあとの一発目のシングルカラフルeyesの流れはエモすぎてやばくない?これぞアニバーサリーイヤーの極みすぎない??なんかこんな贅沢してていいの???という気持ちになった。一般ピーポーですらグッとくるこの演出…

 

 

そんでもってやっぱりふまけんのシンメ強い。キャラクターとしても対称的なところにいるけど、なんせ歌が上手い。勝利くんセンターに据えてその脇固めるふたりが歌でグループ引っ張っていけるのめちゃくちゃ強みだし格好いいと思った。普段そこまでシンメにときめかないタイプだけど今回ばかりはふまけんやべえと思う他なかった。STAGEのハモリとかもう超キレイでこれほんとにアイドル!?!!?と疑いたくなった。最後の挨拶でも健人くんがいつものラブホリックでキュートな挨拶かましたあと、最後にビシッと風磨くんが締めてくれる。天才的に出来上がってる、コンビとして。これがキャラというかビジネスでこうなったんじゃないんだからすごい。こわい。

 

あとは初めてセクゾコン入ってみて改めて健人くんってアイドルの中のアイドルでアイドル以外の何者でもないんだなって強く実感した。良い意味で。ずっとアイドル、360度どこから見てもアイドル。アリトロ乗ってるときの立ち姿もずっとアイドル、コンサート中1秒も気抜いてないしあの人24時間ずっとアイドルしてんじゃないかと思うくらいキラキラしてた。

ちょっとクサい台詞は最初クスッと笑ってしまってたけど、途中から耳が馬鹿になったのかもしれない、ときめいて仕方なかった。健人くんの一言一言に「キャーーー!ケンティー!!!!」って叫ぶの超楽しい。予定調和なアイドルっぷりに黄色い歓声上げられる多幸感。もはやそれを待ってました!!!感。ケンティーマジック半端ない。めちゃくちゃ幸せな気持ちにしてもらえる。

 

 

 

入る前から聞いていたようにデビュー5周年の集大成のようなツアーで、きっとまだ通過点なんだろうけど今の5人の魅力ぜんぶ詰め込まれてると感じるコンサートでした。きっともっと大きくなるんだろうなぁ。今回は風磨くんが構成を考えたと聞いたけど、コンサートを「作る」ことに関して抜群のセンスと才能を感じて、「もしかしたら次にトップに立つのはSexy Zoneなのかもしれない」って思った。客観的に、第三者の目から見て。悔しいけど。デビュー5年にしてこれだけ高いクオリティのコンサートが作れることに対して、別Gを担当する立場としては恐ろしいことこの上ないです。どちらが楽しいとか優れてるとかそういうのではなくてね。

 

終わったあと心の底から楽しかった!と思って、それと同時に勉強してこなかったことへの悔しさが溢れ出てすぐに「もう一度入りたい」と思いました。残念ながら日程と場所的にもう入れるところはなかったけど、円盤化されたらたぶん買う。ほぼ100%買う。もう一度と言わず何度も見たい。本当に楽しかったの!!!(必死)

 

 

 

まさかこんな近くに深海のような沼が広がっているとは思いもしなかった。不覚。とりあえずめちゃくちゃ楽しかったのでその記録を残したいなぁと思って今回は久しぶりにブログを更新してみました。次のツアーも機会があれば参加したいなぁ。セクゾコンがこんなに楽しいなんて!!!思い出してはちょっとにやけてしまうような、今でも幸せに浸れるような貴重な時間でした。ありがとう、Sexy Zone。5周年おめでとう!!!!!

 

 

ジャニーズ楽曲大賞2016に投票しました

 

あけましておめでとうござまいす〜〜!!!前回の記事が7月末の担降り記事!半年も書いてなかったよ!

 

別に誰かが更新を心待ちにしてくれているというわけでもないけど文章を書くことが好きなので、コンレポでも書こうかと何度もアプリを開いてたけど結局自分の語彙力の乏しさに悲しくなって中途半端に書いた記事がいくつも下書きに溜まったまま…今回そんな重たい筆を持ち上げたのは今年もジャニーズ楽曲大賞に投票させていただいたので、その備忘録的をつらつら〜っと書きたいなと思ったからです。暇で暇で仕方ないよ〜という方はお付き合いください。

 

では、いざッ!

 

 

楽曲部門

 

1位 「From.」 Hey!Say!JUMP

今年この曲に泣かされたJUMP担はめちゃくちゃ多いのでは?と思う1曲。ツアーでは後半の横アリからセトリ落ち、年末年始の単独コンではいのひかユニット曲後だったためふたり不在でラストサビまで披露と散々な目にあってきたけど、「今日の君には二度と会えないから一つでもたくさんの君を焼き付けたい」など歌詞が全体的に優しくて暖かくて、ファンの気持ちに寄り添ってくれるような感じがします。

年末年始の東京ドームで風船を持ったJr.とそれぞれがペアになって歌う演出もかわいくて好きでしたが、わたしはJUMPが階段にきゅっと縮こまって座って歌いうのがとても好きでした。移動中の歩き方も可愛かったなぁ。

歌詞がひとつひとつ心に染みて、聴いているだけで晴れやかな気持ちになるし、またコンサートで聴くとじんわりと目に浮かぶものがありました。今この瞬間この場所でしか会えない大好きなアイドルをこの目にしっかり焼き付けよう、一緒に居られることをいとおしく感じるような。

踊らないけど、表題曲でもなんでもないけど、わたしはこの曲が大好きです。

 

 

2位 「NOROSHI」 関ジャニ∞

バンドの生演奏が文句なしに格好いい!音楽番組で担当G以外の部分をわざわざ編集して残したのも、10回以上繰り返して見たのもこの曲が初めてです。Mステ通常回でのまるちゃんの妖艶な「ハッ!」と、すばるくんの相変わらずずば抜けた歌唱力とその力強さ、全員が楽器を演奏できる強み、関ジャニ∞のバンドってすごいよめっちゃ格好いいよ!って思わず自慢したくなる1曲。

唯一担当G以外から選んだ曲!関ジャニ∞"らしい"で言えばきっと「罪と夏」の方なんだと思います。でもわたしはずっと"こんな"関ジャニ∞が見たかった。お笑いができるところもべらぼうに前向きな盛り上げソングが似合うところもきっと関ジャニ∞の強みなんだろうけど、関ジャニ∞ってそれだけじゃないんだよ、めちゃくちゃ格好いいんだよ知ってた?って言いたくなる!久しぶりに震えるほど格好いい関ジャニ∞に出会えてすごく嬉しかったです。

 

 

3位 「スローモーション」 Hey!Say!JUMP

伊野尾くんの「たまにはこんな風に心に会いにきてよ」というソロパートが大好きです。歌詞も伊野尾くんの雰囲気にぴったりだと勝手に思ってるし、少し癖のある甘い優しい歌声が本当に好きです。コンサートでお手振り曲でもアンコールでも何でもいいから披露してほしかったなぁと悔やんでも悔やみきれない1曲。

本当になんでコンサートで一度も披露されなかったのか甚だ疑問…曲調も歌詞も好きだけど、やっぱりこの曲は伊野尾くんのソロパートが抜群に好きです。語彙力ないから本当にそうとしか言えない。山田くんの「君に見せたいと思う明日を選ぼう」から伊野尾くんへとソロパートが続くところでいつも涙腺がぐっと弱くなる。

離れ離れになった誰かを想う曲だとわたしは解釈しているけど、歌詞だけ見ていれば少し切なく思えるのにJUMPの柔らかい歌声で爽やかに仕上がっているのがJUMPらしくて凄いなぁと思います。

 

 

 4位 「今夜貴方を口説きます」 Hey!Say!JUMP(伊野尾慧・八乙女光

伊野尾くんってもしかして天才なのでは!?とまたしても思ってしまうような今年のユニット曲でした。一度聞いたら離れない歌詞にC&R、見よう見まねでできる振り付け、コンサートでの盛り上げ番長的役割を果たしてくれたと思ってます。全国の伊野尾担がスポンジになりたいと思ったはず。

真剣にこの夏スポンジになりたくなかった伊野尾担いるの?カバン派???歌詞はギリギリだいぶアウトです。これって大丈夫なの?と疑問符を浮かべた光くん、間違ってないし、伊野尾くんヤバいよって言ってた髙木くん、間違ってないです。大丈夫じゃないしヤバいです。でもそれが成立してしまうのが、伊野尾くんの凄いところです。こんな爽やかな下ネタソング、生まれて初めて出会いました。

でも実際コンサート入った友だちみんな楽しい!て口を揃えて言ってくれてたような気がします!わたしもすごく楽しかった!!ギラッギラの衣装もスタンドマイクも初めて見たときは「そうきたか…!」と思わされたし、終盤でサングラスをかけてのカメラ目線という見事な絶叫ポイントも作ってきてたし、「右からぁ〜口説くぅ〜」のところでアレンジ効かせるコンビ芸はさすが!ヨッいのひか!次のユニットも本当に楽しみです。そろそろ真面目に踊ってくれると嬉しいけど。

 

 

5位 「Baby I love you 」 Hey!Say!JUMP

年末年始を共に過ごしてくれたHey!Say!JUMPからの最高の贈り物だと思ってます。「思えばいろいろあったけど今年も一緒に過ごせたよね」15-16の単独カウコンからあっという間の1年、改めてJUMPと一緒に駆け抜けられて幸せだったなぁと実感しました。

本当にいろいろあった。いろんな意味でいろいろあった。でも一緒に過ごせた1年は間違いなく幸せだったよ。JUMPとの年越しで始まった2016年、最後の最後までJUMPに幸せにしてもらえた。1年を振り返ったときにいろんな想いが浮かぶ曲、ということで1年の締めくくりとして選ばせていただきました。

 

 

こうやって見るとダンスナンバーまったくないな。ダンスナンバーも好きなんだけどな。以下は惜しくも選抜落ちしてしまった曲です。

  • SUPERMAN/Hey!Say!JUMP
  • Fantastic Time/Hey!Say!JUMP
  • order/Hey!Say!JUMP
  • Don't You Get it/嵐

 

 

現場部門

 

ARASHI LIVE TOUR 2016-2017 「Are you happy?」

嵐こそ間違いなく日本でトップのエンターテイナーだと思えたツアーでした。会場のどこにいても置いていかれることなく楽しめる、5万人が揺らすペンライトの光が一番綺麗に見えるのはやっぱり嵐のコンサートだなぁと思わされました。演出の緩急のつけ方も完璧で、魅せるところ楽しませるところ、どこをどうとってもぐうの音も出ない、ハッピーに溢れた空間。

迷う余地もなかったです。6公演入ったDEAR.ツアー、全ステした年末年始の東京ドームでの単独コン、回数も多いし思い入れももちろんこちらの方が深いけど、たった1公演でここまで満足させてくれる嵐は、さすがだとしか言いようがなかった。ずっと追いかけ続けてきた背中は何も間違ってなくていつだってその道は正しくて、ついていくファンをちゃんと幸せにしてくれるんだなぁと思った。

嵐担でなくなったからこそ素直に受け入れられることが多かったのも事実で、実際双眼鏡もうちわも持たずに入ったけど十二分に楽しかったです。外から見て初めて気づいた嵐の偉大さ頼もしさ逞しさ、まだまだ他のグループには尻尾すら掴ませないなぁと思ったよ〜圧巻でした!

 

 

MV部門

 

「Fantastic Time」 Hey!Say!JUMP

自担である伊野尾くんがメンバーの中から颯爽と出てきてセンターに立つところ、絶対エースの山田くんと並んで歌うところ、JUMPの強みであるフォーメーションダンスが最大限に生かされたMVであるところ。いまのHey!Say!JUMPの最も格好いい部分を切り取ったようなMVだと思います。

初めてMV見たときに本当にぽろっと涙がこぼれたんです。格好良かった。伊野尾くんがセンターに立つことをそこまで積極的に求めてはいなかったけど、やっぱり嬉しかったなぁ。9人の真ん中に立つ伊野尾くんが堂々としてて、逞しかった。あとは時期的にもかなり頑張ってる(と思われる)頃だったからダンスにもキレがあって見てて惚れ惚れします。

複雑なフォーメーションで魅せられるのはジャニーズ内グループ人数最多のJUMPにだからできることだし、尚且つそのダンスが乱れなく揃っているところ、見ていて気持ちがいいくらいに格好いい。息を呑むってこういうことなんだなぁと思う。あとは特典の定点カメラでのPractice Timeも良かった…ダンスナンバーならではの映像だしフォーメーションが真正面から見られるのめっちゃありがたい…

 

 

ベストバイ部門

 

Hey!Say!JUMP アルバム「DEAR.」

どれもこれもセトリ落ちするのが考えられないような曲揃いのアルバムでした。物語の起承転結のような、テーマに沿った曲やタイトルのセンスが好きです。コンサートで一度も披露されなかった曲がいつか日の目を浴びることを願って。

 カーニバルのDVDとめっっっっっっちゃくちゃ悩んでこちらにしました…!理由としてはアルバム曲がどれも本当に大好きなのと、セトリ落ちしてしまった曲たちへのせめてもの償いです(誰)公演時間が短いこと、BESTや7を含めユニット曲が多いことなど確かに難しいのかもしれないけどやっぱりアルバム名を掲げたツアーにするなら、アルバム曲を中心に作ってくれたらいいのになぁと思ってしまいます。難しいのは百も承知なのだけど!!!年末年始に至ってはTasty Uもorderもセトリ落ちだもんね…辛い…

とはいえアルバムとしては本当にバラードからダンスナンバーまでジャンルが多彩で、それでいて統一感があるような1枚だったので発売から今までずっと飽きることなく聴き続けられてます!今後もどんな楽曲が出てくるのが楽しみだな〜!

 

 

自担部門

 

伊野尾慧(Hey!Say!JUMP)

たったひとりの、わたしの担当です。一番好きで、一番応援したくて、一番大切にしたい人です。夏に担降りを経験して半年、嵐の現場にも足を運んだし伊野尾くん自身にもいろいろあったけどそれでもやっぱりあのときの決断は間違ってなかったなぁと思えることばかりで、伊野尾くんにはいつも幸せにしてもらってます。単独でのレギュラー番組が2つも決まったり、初主演映画の撮影があったり、準主役的なポジションでの連続ドラマなど本当に目まぐるしい日々の中でしんどい素ぶりひとつ見せずこちらに笑顔を提供してくれる伊野尾くんが、わたしはアイドルとして本当に好きです。

社会人になってから仕事に対してネガティブな気持ちしか抱いてなかったけど、伊野尾くんを見てるともうちょっと自分の仕事を好きになってみようかなぁとか、頑張ってやりがいを見つけてみようかなぁと思えるの。そういう風に日々の生活にいくつものプラスな効果をもたらしてくれるのって、アイドルを応援していくうえで一番理想の形だなぁと常々思います。自担として迷いなくここに伊野尾くんの名前を挙げられることが、とっても幸せです。

 

 

 

書きたいことをうだうだと並べてたらめちゃくちゃ長くなってしまった…最後まで読んでいただいた方、ありがとうございました!2017年もたくさんの素敵な楽曲に出会えることを願って。

 

ここから そっと想い続けているよ

ひとつ、わたしの話をさせてください。


わたしにはとっても大切な友人がいます。同じ二宮担の女の子です。もうすぐ3年の付き合いになる彼女とは、Twitterを通して出会いました。同じ大阪住み、同じ年齢、同じ担当ということでその当時アカウントを作りたてだったわたしから声をかけたのを覚えています。そんな急速に距離が縮まったというわけではなかったけど、それとなく話をして、ワクワク学校で初めましてをして、その年のツアーで再会を果たして、その頃にはフォロワーさんの中でもずいぶんと仲のいいポジションに彼女はいました。
何がきっかけだったのかはわからない、しいて言うならなんとなくウマが合う、そんな感じ。気づけばほぼ毎日のようにLINEをして、彼女に会うために東京へ行き(仲良くなってすぐの頃に彼女は仕事で東京勤務になったので)、長電話を繰り返し、一緒に現場に入り、大阪と東京に住んでるくせに月イチ遊ぶ、そんな関係になりました。

いつからかわからないけど彼女はわたしにとって、嵐担・二宮担であることを除いても大切にしたいと思える友人のひとりになりました。実際ここ数年バイトの話や就活の話、仕事の話、友人関係の話、愚痴も悩みももちろん嬉しいことも全部一番たくさん聞いてもらっています。彼女に支えてもらって乗り越えられた出来事がいくつもあります。就活の頃なんか始まってから内定が決まるまでの1年、一番応援して心配してくれてたのはきっと彼女だと思います。わたしに何かあるたび自分のことのように心配して声をかけてくれたり、誰より喜んでくれたり、本当に大切な存在です。


そんな彼女と出会うきっかけをくれたのは他でもない嵐であり、二宮くんです。二宮くんはわたしの私生活に大きな影響をもたらしてくれました。二宮くんがいなかったら今ほど友だちはたくさんいなかっただろうし、誰かの誕生日に思いを馳せて泣くこともなかったろうし、5万人の観衆が揺らす光の綺麗さもきっと知ることはなかったのだろうと思います。二宮くんがいるから、いまのわたしがいる。馬鹿みたいって笑われるかもしれないけど、本気でそう思ってます。

 

 

二宮くんって偏屈で変わり者でひねくれててアイドルのくせにケチで一般人からは受け入れられ難くて、でもジャニヲタやってるうえでこんなに夢中になれる人はいませんでした。追いかけても追いかけても考えてることなんてちっともわからなくて、好きになればなるほどわからないことが増えるばかりで、新しい二宮くんを見つけるたびにドキドキしたしワクワクした。以前もうひとりの自担に関して好きになったきっかけを記事にしたけど二宮くんの場合いつ好きになったのかどうして好きになったのかまったく覚えてなくて、気がつけば嵐担をやってたし、二宮担になってたなぁと思います。なんで自分が二宮くんを選んだのか、今でもはっきりわからないくらい。

 

二宮くんの言う普通や常識はわたしの知ってるそれとは全然違うから、二宮くんの紡ぐ言葉が新鮮で夢中になって、二宮くんが見せてくれる景色が一番綺麗だと思ってた。二宮くんの背中についていけば間違いないんだって、信じて疑ったことなんて一度もなかったよ。

 

どんなところも結局は"好き"の一言でまとめてしまえて、そうやって積もり積もった"好き"が"信頼"になって、いつしかそれがわたしが二宮担を続けている理由でした。好きな気持ちよりも信頼感と安心感が上回ってしまう、そんな存在になってたんだと思います。二宮くんなら裏切らない、二宮くんは信じられる、そんな風に過度な期待を寄せすぎていたのかな。こちらに見せてくれる面は間違いなくぜんぶ心の底から好きだと思えるものだと、思いすぎてたかな。だから100%信頼してたものがたったの1%でも欠けて疑念を抱いてしまったときに、二宮くんのこと、見れなくなっちゃった。ごめんね、弱い二宮担で。担当として、やっぱりわたしはこれ以上二宮くんのことを追いかけられなさそうです。

 

 

それからもうひとつ、大きな要因があります。言わずもがな伊野尾くんの存在です。本当は伊野尾くんを好きになった瞬間から「いつか二宮担を降りるときがくるんだろうな」というのは漠然と感じていて、それが3日後になるのか、1年後になるのか、5年後になるのか、あとはもうタイミングの問題だけなんだろうなと思っていて。それでもまだ二宮くんの、嵐の今後を追いかけていたいって気持ちが残ってたから二宮担続けられるかなって思ってたんだけどなぁ。

ずっと、一途に自担のことを追いかけている人に憧れていました。羨ましいなぁって思ってた。わたしもそんな風になりたいって。わたしは不器用だから時間もお金も気持ちもふたつ同時に同じだけの量をかけることはできなくて、必ずどちらかに偏ることはわかってて、伊野尾くんに対して100持っている"好き"が二宮くんには50しか向けられないのに、同じように「担当」として呼び続けることができなかったです。そのままふたりを担当して据え置くことは二宮くんにももちろん伊野尾くんにも失礼なような気がして、本当に勝手だとは思うけど、伊野尾くんのことちゃんと「担当」として見たい、他の誰かと同じ土俵ではなくて「たったひとりの自担」として見たいって気持ちが我慢できなくなりました。

 

いっぱいいっぱい悩んだ、悩んだけど「二宮担を降りる」選択肢は簡単に思い浮かんでも、「伊野尾担を名乗らない」選択肢が最初からなかったことに気づいてしまったから。あとはもうわたしが気持ちの整理をつけるだけ、それだけでした。

 

 

 

嵐が、二宮くんが大好きでした。今でもたぶん大好きです。追いかけるスタンスが変わっただけで、"好き"という気持ちに変わりはありません。嵐の作ってくれるコンサートが好きで、そこで見られる景色が本当に好きで、そして何より嵐のおかげで繋がれたたくさんの友だちが大好きです。彼女らと嵐の現場で顔を会わせることは、嵐担としてのわたしの楽しみのひとつでした。だけどそんな友だちとの繋がりがあるからこそ嵐担をやめることに抵抗があったのも確かで、だけど誰かを理由にそこにしがみついている時点で、気持ちのベクトルが5人に向いていなかったのかもしれないなと今は思います。勝手でごめんね。

 

 

二宮くん。わたしが一番初めに好きになったアイドルがあなたです。本当に本当に、馬鹿みたいに好きだった。大好きだった。二宮くんを応援してる毎日は楽しくて、きらきらしてて、二宮担でいることは自分の最も重要なアイデンティティで、もう何年も染み付いてたから、これから二宮担じゃない自分なんて想像できないよ。皮肉なことにわたしが伊野尾くんを好きになるきっかけを作ってくれたのも二宮くんでした。二宮くんのことを好きだったから、今わたしは伊野尾担でいられます。

 

「大好きなまま二宮くんにさよならしたい、だからそれまで二宮担を続けたい」って思ってたけど、二宮担でいる限りわたしは二宮くんに対していろんなことを求めてしまうし、また信頼取り戻せるように頑張ってよって縋りついてしまうし、そんなみじめな醜態晒すくらいなら離れたところから担当としてじゃなく、ひとりのアイドル・嵐の二宮和也として見ているほうが彼のことを好きでいられるんじゃないのかなって、そう思ってます。弱いヲタクでごめんね。ずっと味方でいられなくてごめんね。ごめんね。

 

ハゲとか短足とか顔でかいとかいっぱい悪口言ったけど結局はぜんぶいとおしくて、大好きだったよ。心の底から好きだった。今でも理想のアイドルは嵐の二宮和也で、それだけはきっと変わることないんだろうなぁと思う。二宮くんの存在が特別で、二宮くんの言葉が宝物でした。初めて会ったあの日、「これからも好きでいてくださいってことじゃなくて、好きでいてもらえるように頑張る」って話してくれた姿、たぶん一生忘れないよ。癖のあるダンスも、生だとよくハズしちゃう歌声も、ちょっとわかりづらい歌詞も、先輩でも容赦なく使っちゃう生意気なタメ口も、わかりづらくてひねくれた持論も、どんなときでも自分は嵐のメンバーだっていう主張も、そして何より あなたのその仕事に向き合う姿勢。お金をいただいて提供している時間だから自分の都合でクオリティは下げられないって言い切るようなところ。ぜんぶひっくるめて、大好きでした。今まで二宮担として、誇れるアイドルでいてくれてありがとうね。いつだって胸を張って「二宮担です」と言える存在でいてくれて、ありがとう。本当にありがとう。

 

 

2016年7月29日、嵐の二宮くんから担降りしました。

今私の8月のすべてあげたいHey!Say!JUMP9選

関ジャニ∞の罪と夏が好きすぎて、最近は昼夜問わず誰に8月を捧げようかと考えてます。とりあえず今年の8月はHey!Say!JUMPに捧げるわ〜って思ったけど8月は現場の予定がありません〜つら〜〜Hey!Say!JUMPに捧げられない8月つら〜〜〜!!!!!

とりあえずわたしが8月を捧げたいHey!Say!JUMP9人書いていきますね!お気付きですか?そうですメンバー全員です!!いぇー!!!!!

 

 

 

エントリーNo.1 有岡大貴

むしろ有岡くんに8月捧げない理由がなくない?捧げないとしたら8月は31日間毎日女の子の日ですみたいな理由しかなくない??有岡くんとプールに行きたい人生だった〜!!!海でも川でもなく有岡くんと行くならプールがいいです!高校の同級生でグループぐるみで仲良い大ちゃんから急に「あしたプール行こう!7時に◯◯駅集合で!」って唐突なLINE寄越されたい。返事を打つ前に「言っとくけど二人だからね!!」って送ってこられてときめきたい。いつも急なんだから!ってぷんぷんしながらとちゃんと水着用意して浮き輪も持って当日は5時くらいに起きて念入りに髪の毛とかセットしたい。大ちゃんが忘れてたらいけないから…って勝手に大ちゃんの分もスポーツドリンクとか用意してたらめっちゃ大荷物になって、駅に着いた瞬間お前荷物多くね?って笑われる。ちなみに大ちゃんはTシャツ半パンビーサンにキャップです。ハイかっこいい〜!!

プールについて一旦別れて着替えるけどまヤバイこの水着変じゃないかな、ていうかお腹出てる…みたいな心配しながらもじもじして更衣室出ると、待ち合わせ場所にはゴーグル装着して準備万端な大ちゃん。それ見て笑いが止まらない。ゴーグルって!何その気合い!ゴーグル姿に爆笑してたおかげで水着への不安とかどっかいっちゃってそのまま遊んじゃう。種類豊富なスライダーにおめめキラキラの大ちゃん。お昼ご飯は売店で売ってるカップラーメン。ベタだね、楽しいね〜って笑い合って帰りの電車では「駅に着いたら起こしてやるから寝てなよ」って大ちゃんの優しさにキュン!でも実際は自分よりはしゃいでた大ちゃんが疲れて寝ちゃって私の肩に頭こてん!最後までベタな大ちゃんにただひたすらときめきたい8月でした!!!

 

しょっぱなから飛ばしすぎだ…長い……大ちゃんが本命だったんですすいません。

 

 

エントリーNo.2 知念侑李

「知念!あのね今週の土曜日花火大会に」「行かないよ?」喧嘩友達だけど実は片思い中の知念くん、意を決して花火大会に誘うも秒で撃沈。あんな人がゴミのようにいる場所なんでわざわざ僕が行かなきゃいけないのあっついし無理無理〜って爽やかかわいい笑顔で言われてもはやですよね…としか返す言葉がない。こうなることは予想してたけどこんなにソッコーで断られるとさすがにへこむ。

花火大会当日、もう花火なんて見たくもないって家でごろごろだらだらしてたらなんと知念くんから連絡が!「今から迎えに行くから」「は!?!」用件だけで切られた電話。慌てて化粧して髪の毛整えてバッタバタしてるとついたんだけどってメッセージが入る。家の前にはいつもどおりラフな私服の知念くん。急にどうしたの?どこ行くの?って聞いても黙ってついてきなよの一言。期待と不安を抱えながら知念くんについていくと、連れてきてくれたのは知念くんが住んでるマンションの屋上。たくさんの人で賑わうそこはマンションの住人のための花火観覧スポットらしく、知念くんの顔見知りのおばちゃんたちもちらほら。なんで、行かないって言ったのに、って聞いたら「だって僕と花火見たかったんでしょ?」ってちょっと恥ずかしそうに言われる。ぶっきらぼうな言い方がかわいい。手も繋がないし告白もないけど、こんな甘酸っぱい青春満載の8月知念くんと過ごしたかった。

 

 

エントリーNo.3 八乙女光

高3の夏休み最後の日、学校からの課題も早々に終わらせ、大学も推薦で決まっているためただただごろごろしているわたしのもとへ光くんから着信。「ねぇやばい宿題終わんない!今から家いっていい!?」夏休み中はバンドに明け暮れていて勉強には一切手をつけてないらしく、今日中に絶対終わらないよねコレみたいな量の白紙の宿題抱えた光くんが家にやってくる。ちゃんと手土産にゼリー持って。きちんとお母さんにも挨拶してくれる。彼氏ですか?いいえ、ただの友達です。

「ねぇ関係代名詞ってなに?whenって"いつ"じゃないの?」「いやそういう意味もあるけど、ここでは"〜するとき"って意味合いで使うんだよ」「…さっぱりわかんねぇよ」中学生レベルの問題がわからない光くんに頭を抱えて哀れんだ目を向けたい。そんな目で見んじゃねぇよ!って怒られたい。「いいよな〜お前はもう大学決まってんもんなぁ」「ひかは卒業したらどうすんの?」「わっかんね、まだなんも考えてねー」とりあえずベースは続けたいかな、って笑う光くんにこうやって勉強教えられるのも今年で終わりなんだなってちょっと切なくなりたい8月。

 

 

エントリーNo.4 薮宏太

薮くんとは高校のクラスメイト。夏祭りにクラスのみんなで行こうって盛り上がって、夏祭りのために作られたグループLINEに薮くんがいることを知って「あ、薮くんも行くんだ…!」ってちょっとドキドキしたい。仲良い女の子たちとどうする?浴衣で行く?みたいな約束してたのに当日浴衣で来てたのは自分ひとりだけ。ベタ〜〜〜〜!!!薮くんは部活終わりなのかごついエナメルバッグにジャージで、仲良いサッカー部の子たちと一緒にいるんだけどみんなでたこ焼き食べたりスーパーボールすくいしてるうちに気づけば隣にいて、さらっと「浴衣似合ってるね、いつもの制服と違うからちょっと変な感じ」とかあのハニカミ笑顔で言われたい。薮くんも似合いそうだねって言うとえ〜そうかなぁ、じゃあ来年は着てこようかなって返されて来年!?どういうこと?これは来年も一緒に行こうねってこと!?!!って悶々としながら絶句するわたしに向かってにっこり微笑む。天然なのか計算なのか薮くんにひたすらドギマギしたい8月の夏祭り。そのあと「連絡先教えてもらってもいい?」「グループLINEあるから、そこから友だち追加してもらったら…」「あ、そっか、そうだね」って言われてやっぱりさっきのも天然なの!?どうなの薮くん!!って困惑したい。

 

 

エントリーNo.5 高木雄也

ヘイきたぜ夏男〜〜!!!高校のクラスメイトだった高木くんとは卒業後もよく遊ぶメンバーのひとりで、夏もそのメンバーで休みを合わせてバーベキューに行くことに。サーフィンとか好きな高木くんだけど行き先はここは海でなく川なのがミソ。海はデートに取っておきます。炭起こしたりテント張ったりめっちゃいろいろ動いてくれるし楽しそうだけど出てくる言葉が基本的に「ヤバイ!」「暑い!」「楽しい!」の3つくらい。バーベキュー始まったらこれに「美味い!」が増える。

行きも帰りも何台かの車に分かれて乗るんだけどくじ引きでメンバーを決めるとわたしはなんと高木くんの運転する車。しかも助手席というスーパーラッキースペシャルな席を引き当ててしまう。帰りの車で後部座席のふたりは爆睡しちゃって、高木くんも気遣いの王子様だから「疲れたでしょ?寝てていいよ、着いたらちゃんと起こしてやるから」とか言ってくれるんだけど「高木と話してるの楽しいし、起きてる」って言うとそう?ってちょっと嬉しそうに笑ってくれる。好きです。途中で運転してる高木にガム取ってくんね?って言われて板状のガム半分くらい包み紙剥いて渡したい。そんな8月。

 

 

エントリーNo.6 山田涼介

カフェが大好きな山田さんちの涼介くんにオススメしたいかき氷屋さんがあります!とか言って一緒にかき氷を食べに行きたい!行きます!!都会のメジャーなとこじゃなくて地元に近いようなこじんまりとしたカフェで、変わったフレーバーとかも多い。休日だったからちょっとだけ並んでて、待ってる間は「あちぃ」「だりぃ」ばっかり言って不機嫌になるけど席に座ってメニュー見た途端「どれにする?うっわやっべえ俺これとこれどっちも食いたい!え〜お前こっちにしろよ〜半分こしよ」って急にハイテンションになる山田にハイハイって呆れたように言いながら心の中であまりの単純さとかわいさに悶えたい。山田の選んだ味はカカオミルクとゆずはちみつ。ふたりで向き合ってかき氷食べながら同じタイミングで耳キーンってなって顔見合わせて笑っちゃったり。あんなに文句言ってたのが嘘みたいに食べたあとは上機嫌で、帰り際「次は夏みかんにしようぜ!」って屈託のない笑顔で言われちゃって、絶対そっちにしちゃうのわかってるのにヤダわたし次は抹茶ミルクがいいって喧嘩したい。友達以上恋人未満、端から見たらお前ら絶対両思いだろ!な山田と過ごす8月。

 

 

エントリーNo.7 中島裕翔

社会人1年目。大学時代からの彼氏である裕翔くんの影響を受けてついに初のボーナスで一眼レフを買った。共通の趣味ができて大喜びの裕翔くんは休みが合えば写真を撮りに行こうといろんなところに連れてってくれて、夏といえばやっぱりこれでしょ!ってひまわり畑に。一面まっ黄色なひまわりが咲き乱れる光景に思わず言葉を失って感動してるとカシャッと後ろからシャッター音。振り返るとファインダー越しにこっちを見てる裕翔くんがいて、今すげー口開いてたんだけど!ってケラケラ笑われたい。爽やかかよ。その後1時間くらいずっと写真撮ったりして、帰ってからこっそり裕翔くんの撮ったデータ見てるとわたしの写真がたくさん出てくる。写真撮ってる横顔、背の高いひまわりに囲まれてる後ろ姿、振り向きざまの笑顔、いつの間にこんなに…!ってびっくりしてるとこにお風呂上がりの裕翔くんがひょいっと現れて「あー!なに見てんの!勝手に!!」って耳赤くして言われたい。ちなみに裕翔くんは白のポッケTにジーンズ、腰巻きシャツ、足元はスポサンでわたしは白のシャツワンピに麦わら帽子です。ひまわり畑はガチめに理想のデートなのでお相手に裕翔くんが欲しい8月の休日。

 

 

エントリーNo.8 岡本圭人

8月某日、もうすぐ夏休みが終わろうって頃に幼馴染のけいとりんが旅行のおみやげを持って家にやってきた。「あっ圭人いいとこにきた!入って入って」ってぐいぐいけいとりんの腕を引いて部屋まで連れて行く。この時点ですでにけいとりんはなんとなく察してる。嫌な予感しかしてない。「さ、今から一緒に勉強しよう!」「一緒にじゃないじゃんこれ全部夏休みの宿題じゃん!」同じ高校に通うけいとりん(高3)は旅行前には宿題を終わらせています。いいからいいからってそのまま座らせて、圭人は英語ね!って英語のプリント差し出したい。ちゃんとわたしの字真似て書いてね、って手伝ってくれてるけいとりんにめっちゃ上から目線で横柄な態度を取るわたしにこんなんじゃ大学離れたとき不安だなぁってぽろっとこぼされる。「ちゃんと課題は自分でやらなきゃだめだよ」「いいもん、大学行ってもまた誰か手伝ってくれるひと見つけるもん」「…」あからさまにしゅんとして落ち込むけいとりんを見て声をかけようとすると、けいとりんが顔を上げて「だめだよ、圭人以外の男のひとに頼ったりしちゃ」って珍しく力強く言うもんだから恥ずかしくなって、「誰も男のひとに頼むなんて言ってないし!圭人ばかじゃないの!」って逆ギレしたい。たぶん絶対大学も同じところに行くんだろうけどお互い春から離れ離れになると思っててヤキモキする8月、けいとりんの優しさに甘えたい甘やかされたい。

 

 

エントリーNo.9 伊野尾慧

大トリを飾るのは〜〜〜〜デンデケデケデケ………いのおくん〜〜!!!Yes, 自担!!!!!正直いのおくんに夏のイメージ沸かないんだけどね!いのおくんは大学のゼミの先輩で、飲み会とか研究会で顔と名前は互いに知っていて何度か話もしたことあるような関係。たまに共通科目で講義がかぶったりすると「あ、◯◯ちゃん〜」って話しかけてくれる。後ろに座ったりする。すれ違いざまに手とか振ったりしてくれるから軽率に好きになる。その日も納涼会と称したゼミの飲み会で、どんちゃん騒ぎになってオイ二次会行く奴〜!!なところを次の日わたしバイトで朝早いから、と友だちに断って帰ろうとすると、「じゃあ俺◯◯ちゃん送ってくね〜」ってへらりといのお先輩が抜け出してくる。飲み会のとき全然話せなくて落ち込んでたところにまさかのビッグチャンス到来。

今日楽しかったね〜◯◯ちゃん夏休みどっか行った?とか適当に話してたらいきなりいのお先輩がアイス食べたいってふらふらコンビニに入ってくから慌てて後を追う。夏といえばやっぱりこれでしょってソーダ味のガリガリ君をふたつ手に取ってそのままお会計。ここで味とか種類聞いてくれないところがいのおポイント。近くにあった公園のベンチに並んで座ってアイス食べながら、先輩は夏休み旅行とか行ったんですか?って聞くと花火大会行ったよって返されて、まさか男だけで花火大会になんて行くわけないし、先輩彼女いるんじゃん…って勝手に落ち込んじゃう。あからさまに暗くなったわたしを見ていのお先輩はニヤニヤ笑ってる。「…なに笑ってるんですか」「えぇ?んふ、◯◯ちゃんおもしろくて」「は?」「俺夏休みは花火大会と海とバーベキュー行ったよ〜」「(絶対全部彼女とだ…)」「全部バイト仲間と、ね」「!!!!!」残念ながら寂しい独り身なんでね、ってしてやったり顔で覗き込んでくる伊野尾先輩に顔真っ赤にしたかった〜!口パクパクさせてるわたしのこと見てケラケラ笑った伊野尾先輩に「あはっやっぱり◯◯ちゃんといるの楽しい」って言われたかった〜!!!ヤダ君が8月泡沫の夢なんて〜〜〜!!!!!

 

 

 

ノリと勢いだけで9人全員書いてしまいました!誹謗中傷受け付けてません!自己満足です!!!その他この人とこんなシチュエーションはいかが?っていうのあれば教えてください〜みんなでJUMPに8月捧げよう〜〜!!!個人的に共に夏を過ごしたいのはありたかのべいじゃんコンビなんですが9人考えてるうちにこれもいいなって思い始めて止まらなかったです。ただひかけとはめっっっちゃくちゃ苦労した…自分の才能のなさを痛感したから今後たぶんこういうブログほとんど書かない。はず。今回は前記事がテンション低すぎたのでたまには明るい話題をと思い振り切って書いてみました。お粗末様です!!

バカみたいに好きだ!!!

 と思ってたけどまさかお誕生日おめでとうしぬまで二宮担でいさせてねって書いた19日後に担降り考えることになるなんてあの日あの瞬間誰も想像してなかったよね〜〜!!!!!!!

 

巷で噂の某国民的アイドルグループN宮氏についてです。ええ、自担です。久しぶりに爆弾のような過激な報道が出ました。それもお相手は女子アナ。芸人かよ。前からツッコミの鋭さだけは芸人並だと思ってたけどまさかそんなとこも芸人に寄せてくるとは思いもよらなかったわ。やってくれたな。

 

二宮くんの熱愛報道は夏の風物詩とはよく言ったもので、近年ヲタク界隈ではいろいろとざわついてはいたけれどメディアでこれだけ堂々と取り上げられたのは久しぶりなような気がします。5年ぶりくらい?わかんないけど。数えたくもないけど。

 

 

わたしは別に交際も結婚もある程度推奨派なので、彼女のひとりやふたりいようが結婚願望があろうがそのへんはなんでもいいんです。どうだっていい。なんなら今この瞬間結婚することになりましたってハガキが届いたって驚くけれど祝福できる自信があるよ。あの二宮くんが結婚できるなんて奇跡じゃないか。気持ち悪い一人遊びが趣味で引きこもりで睡眠時間を削ってまでゲームをしているような、あの二宮くんが!結婚相手を見つけたなんて!!!相手の人に同情すら覚えるかもしれない!!

それが蓋を開けてみれば?ツーショットを撮られたわけでもなく?最初はガセかと思いきや掘れば掘るほど限りなく黒に近い物的証拠がわんさか出てきて???いやいやいや。まっっっっっって。

 

 

報道を知ったとき、最初は特になにも思わなかったの。ああ久しぶりにやられたなぁって、ほんとにそれくらい。別に自らすすんで調べようとも思わなかったし。その日は大事なぐるナイの放送日だったし。でもね、SNSやってるとやっぱりある程度は自然と目に入ってきちゃうよね。花も本もCDもDVDも意味深な言葉もグッズも。ぜんぶファンからすれば簡単にわかっちゃう、見つけちゃうの繋がりなんて。ヲタクのサーチ力なめないでね。

 

ああ、わたし、すごくショック受けてるって気付いたのは報道から2日経った金曜日のことでした。仕事の帰り、たまたま駅のホームで売られていたスポーツ紙で見た「嵐二宮・伊藤綾子アナ熱愛」の文字。JUMPを好きになってからスポーツ紙を購入する機会が増えたけど、あれは時に凶器にもなり得るんだと痛感した。ガツンと、鈍器で頭を殴られたみたいで、そのとき初めて涙が出ました。

 

裏切られた、って思っちゃった。あんなに信じてたのに。わたし、バカみたいに二宮くんのこと信頼してたよ。二宮くんは、二宮くんだけは何があっても絶対にファンの味方で、誰よりファンのことわかってて、この人の背中についていけば間違いないって、心の底から思ってた。だから6月17日、わたしはしぬまで二宮担でいたいって言葉を残したんだよ。この一言は、わたしにはすごく覚悟のいる言葉だった。1年間ずっと降りるか降りないかの瀬戸際にいて、いろんなこと考えて悩んで、それでも二宮くんのうちわは下ろせないなって思って、二宮くん追いかけてるうえでまたひとつの新しい夢ができたから、だからずっと二宮担続けたいって思ったの。こんなに格好よくて誇れるアイドル他にはいないって、本気で思ってたよ。

 

いくら本人が内弁慶だと言おうと、庶民派だと思おうと、世間はもうあなたをそうは見ないんです。あなたの発言ひとつで世界が変わってしまうひとが何千、何万といる。何億というお金が動く。経済どころか政治まで動かしてしまう、嵐って恐ろしいけどそういうグループなんだよ。それを一番理解していなきゃいけないのは、他の誰でもない5人なのに、今回の二宮くんの一件はそこが疎かになりすぎていたような気がしてならない。

奇しくもちょうど1年前の夏、同じようにメンバーの熱愛報道が出ました。そのときも探せば探すほどボロが出てきて、共通の友人と思しき人のFacebookや当人のInstagram、いろんなところから交際を裏付ける証拠が明らかになった。同じことしてるんだよ、二宮くん。1年前のこと、まさか忘れたわけじゃないよね?いくら忘れっぽいあなたでもさすがに覚えてるでしょう?

 

さっきも言ったようにもう嵐は本人とファンだけのものじゃないんだよ、悲しいけれど。自分たちがどれだけ大きなグループなのか、わかってほしい。ちゃんと自覚して、理解してほしい。そこを踏まえたうえで相手を選んで(女優さんがいいとか一般人がいいとかそういう意味の相手を選ぶではなく)交際してほしいって思うのは、ヲタクのエゴなのかなぁ。でもわたしは「二宮くんが選んだ相手なんだから、応援しなきゃ!」なんて綺麗事のほうがよっぽど怖い。だってわたしが好きなのは「アイドル・二宮和也」だから。アイドルとして表舞台に立っている以上、自身の身の回りの管理くらいはきちんとしてほしいと思ってしまう。

 

交際してくれるのは大いに結構、だけどそれをファンに隠すのなら、彼女にもそれ相応の姿勢を要求してほしいと思う。あんな風に見せびらかすような、ほのめかすような行動してほしくなかったし、二宮くんにも見過ごしてほしくなかった。憶測でこんなこと話したくないけど、ハワイや宮城の件がもし本当だったとしたら二宮くん自身も公私混同にも程がある。実際現地に行くのにどれだけファンが苦労したのか、行けなくて涙を飲んだファンがどれだけいるのか、わからない人じゃないよね?いつもあれだけ画面の向こうにいるファンのことも気遣ってくれてるもんね?そう、思いたいよ、今は。

 

 

 

つらつらと書いて終着点が見つからなくなってきたけど、今回のことで一番ショックだったのは「二宮くんに失望してしまった自分」です。あれだけ自信を持って二宮くんのこと心の底から信頼してるって言ってたのに、たったひとつの報道でその信頼が揺らいでしまった。その信頼を裏切るような行動を取った二宮くんにも腹は立ったけど、もっとちゃんとしてくれよって思ったけど。二宮くんのこと、それなりに理解して好きでいるつもりだった自分が結局何もわかっていなかったようで、現実を突きつけられたようで、そしてそんな二宮くんに呆れて失望を覚えてしまったことが、一番ショックだった。

 

もう本気で降りてやろうと思ったし、HDDに残ってた嵐の番組もJUMPが出てるの以外ぜんぶ消してやったし、これまで律儀にダビングしてきたディスクだって割ろうとしたし、「担降りしま」くらいまでは喉から出かけてるけど、それでもまだ二宮くんのうちわは下ろさないことにしたよ。もはや半分意地のようなもの。プライドもある、あんだけ大口叩いてたくせに熱愛報道ひとつで降りてたら世話ないだろうって。でもなんだろうね、やっぱり、二宮くんのこともう一回心の底から信じたいんだよなぁ。二宮くんって世界一素敵なアイドルだよ!こんだけ格好いいんだよ!!って、もう一回、胸を張って言えるようになりたい。降りるのはそれからでもいいかなって、そう思う。

 

だから二宮くん、もう一回信じさせてください。今後二宮くんがどういう行動を取るのか、どんな言葉を紡ぐのかぜんぜん予想つかないしちっともわからないけど、お願いだから、死ぬ気で頑張ってください。信頼できるアイドルでいてください。まだまだ今は疑心暗鬼だよ、こんなこと言ってても最終的には呆れてもうやっぱりやってらんないって言うかもしれない。でもきっと二宮くんのことだから、またちゃんと前みたいに信頼できるひとでいてくれるよねって、そう思う自分も確かにいるよ。ただのモンペだなもうこれ(笑)

絶対仕事減るだろうしせっかく受賞したアカデミー主演男優賞だって霞んじゃうし自分でネタにしようもんならもう絶対許さないけど、頑張ってください。どうか頑張ってください。死ぬほど無理してください。死にゃしないから。

 

 

また心の底から二宮くんのこと好きでいてよかった、二宮担でいられて幸せだって思える瞬間がきますように。やっぱりこの人が最高に格好いいアイドルだと胸を張れますように。それまで二宮くん、少しの間さようなら。

テキトーであって適当であること

Hey!Say!JUMPの伊野尾慧くんが26歳になりました。2016年6月22日、26歳。とってもむににです。おめでとう、伊野尾くん!

 

伊野尾くんのお誕生日が近づくにつれ、どんな言葉を残そうかとたくさん考えたけど今もあんまり浮かんでません。きっと常日頃から伊野尾くんに対して愛を叫びすぎてるね。1日1回くらいは「好き」って言ってるから軽く聞こえちゃいそうだけど、その1日1回の「好き」は全部わたしの本心です。いつも心の底から、伊野尾くんが「好き」だと実感します。

 

伊野尾くんという人は、好きになって、知れば知るほどおもしろい人だなぁと思います。驚くほどに顔が整っていて、手足も長くて、難関私大の理系学部をストレートで卒業するほど頭脳明晰で、言葉だけを並べれば誰もが羨むような高いスペック。だけど実際は先輩にも割ところっとタメ口を使っちゃうし、20時台のよい子が聞いているような生放送ラジオでも下ネタ連発しちゃうし、好きなタイプは?と聞かれたときにアイドルのセオリー破って一番若くてかわいい子選んじゃうし。なんておもしろくて、人間味の溢れる人なんだろう。伊野尾くんを知るたび、「完璧」だったはずの文字面が破れるたび、わたしはワクワクするしドキドキします。

 

 

わたしが好きになる人はどうも一般ウケがあまりよくないようで、周りからは二宮担 伊野尾担だと話すと割と怪訝な顔をされたりします(ヲタクは多いのにね)。いつだったか、伊野尾くんのことを少し悪く言われたことがあったよ。「いつもヘラヘラしてる」「先輩の番組にしょっちゅう出てきてばっかり」アイドルなんて万人に好かれるものではないことはわかってるつもりだし、伊野尾くんはこんな人じゃないよ!と反論するつもりも毛頭ない。そう思われてるならそう思われててもいいと、わたしは思う。これは完全に個人的な見解だけど、伊野尾くんがアイドルとして活動する芯の部分には「苦労話よりも楽しかったことやおもしろかったことの話がしたい」気持ちがあるから、だからいつも笑っているんだって、そんな風に捉えてるから。わたしは伊野尾くんのそういう表舞台に立つ上での、アイドルであろうが芸能人であろうが普通の人となんら変わりないよっていう姿勢に惹かれて好きになったから余計にそう思うのかなぁ。

 

「先輩の番組にしょっちゅう出てきてばっかり」というのは、知り合いの相葉担に言われました。わたしもだいすきな相葉担だったので、少なからずショックは受けました。伊野尾くんとの共演をこんな風に嫌がるジャニヲタもいるんだなって。ジャニヲタと一括りに言ったって十人十色なんだからそんなの当たり前といえば当たり前なんだけど。確かにここ最近は単独での番組出演が増え、その筆頭である志村どうぶつ園では知念くんとともに準レギュラーの座を獲得して(ると勝手に思ってる)います。ロケに行ったりスタジオでも突っかかったりと、相葉さんとの絡みもたくさんあります。先輩の番組だけでなくいろんなところで伊野尾くんの姿を見るようになって、そのめまぐるしいスピードには追いかけてるんだか置いていかれてるんだかわからなくなるようなこともしばしば。その急激な露出の増加を「推されている」と表現することも、間違ってはないのだと思います。

だけどただ「推されている」だけで決まる仕事の数ではないはず。メレンゲの気持ちのMCが決まったとき、プロデューサーさんが夏にゲスト出演した際のトークを見てってコメントしてくれたけど、そんな風に伊野尾くんが実力で獲ってきた仕事だってたくさんあるんだよ。ひとつの仕事が次につながり、そこから枝分かれして様々な方面の仕事が舞い込んでくるのは伊野尾くんの仕事へ向き合う姿勢の良さと、ポテンシャルの高さが評価されたことも絶対にあると思ってます。これをモンペというならどうぞご自由に自覚はあります!!!(笑)

 

 伊野尾担になってまだまだ日が浅いし、こうやって偉そうに語ることがお門違いなのもわかってるけど今日だけは許してね。これらは全部一介の伊野尾担の戯言だと思って聞き流してください。

 

 

伊野尾くん、改めて26歳のお誕生日おめでとう。日に日に好きが更新されて大きくなっていく感覚が楽しくて、毎日伊野尾くんの魅力に気づいては好きだなぁと再確認するばかりの日々を送ってます。伊野尾くんを好きになって、見える景色がガラッと変わったよ。伊野尾くんのおかげで頑張ろうと思えることが圧倒的に増えたの。1年前、就活や家庭環境、友人関係で悩んでいたわたしを救ってくれたのはHey!Say!JUMPであり、伊野尾くんでした。JUMPを追いかけている時間が楽しくて、何もかも忘れて夢中になれる夢のようなひと時で、それは今も変わりありません。

 

最近のインタビューで、「僕をきっかけにHey!Say!JUMPを好きになってもらえたら」という言葉を見かけました。単独で掲載される雑誌でこんなゴシック体が並ぶこと、誰が想像してただろうね。伊野尾くんはこんな未来を予想してたかな?新規でよかったことなんてひとつもないと思ってたけど、伊野尾くんが「これからたくさんグループに還元したい」と話していたあのタイミングで伊野尾担になれたことだけはよかったなぁと思います。伊野尾くんを好きになったから、Hey!Say!JUMPを大好きになったよ。

 

25歳の毎日はきっとめまぐるしく過ぎていって怒涛の毎日だったろうけど、それでも変わらずそこで笑っていてくれた伊野尾くんには感謝しかありません。月並みだけど、生まれてきてくれてありがとう。おいしいものを食べるためにアイドルになってくれてありがとう。Hey!Say!JUMPとして居てくれてありがとう。26歳の伊野尾くんにも、無限大の可能性とポテンシャルしか感じません。これから先の伊野尾くんはどんな景色を見せてくれるのかなって期待でいっぱい!伊野尾くんを担当と呼び、応援できている今この瞬間、わたしは間違いなく幸せです。誰になんと言われようが担当として伊野尾くんに誇りを持っているよ。伊野尾担としての今の毎日が、ワクワクして、ドキドキして、四方八方いろんなときめきに囲まれてて、こんな初めての気持ちを教えてくれた伊野尾くん、どうかこれからも変わらずそこで笑っていてね。

 

伊野尾くんにとって26歳の1年が、これまでと同じように小さくとも慎ましくとも幸せに溢れた1年になりますように。良い1年にしてね、良い1年にしようね。大好きです、お誕生日ほんっとうにおめでとう!