思うまま描いていこう

歌って踊って図面の描けるアイドル

ジャニーズ楽曲大賞2016に投票しました

 

あけましておめでとうござまいす〜〜!!!前回の記事が7月末の担降り記事!半年も書いてなかったよ!

 

別に誰かが更新を心待ちにしてくれているというわけでもないけど文章を書くことが好きなので、コンレポでも書こうかと何度もアプリを開いてたけど結局自分の語彙力の乏しさに悲しくなって中途半端に書いた記事がいくつも下書きに溜まったまま…今回そんな重たい筆を持ち上げたのは今年もジャニーズ楽曲大賞に投票させていただいたので、その備忘録的をつらつら〜っと書きたいなと思ったからです。暇で暇で仕方ないよ〜という方はお付き合いください。

 

では、いざッ!

 

 

楽曲部門

 

1位 「From.」 Hey!Say!JUMP

今年この曲に泣かされたJUMP担はめちゃくちゃ多いのでは?と思う1曲。ツアーでは後半の横アリからセトリ落ち、年末年始の単独コンではいのひかユニット曲後だったためふたり不在でラストサビまで披露と散々な目にあってきたけど、「今日の君には二度と会えないから一つでもたくさんの君を焼き付けたい」など歌詞が全体的に優しくて暖かくて、ファンの気持ちに寄り添ってくれるような感じがします。

年末年始の東京ドームで風船を持ったJr.とそれぞれがペアになって歌う演出もかわいくて好きでしたが、わたしはJUMPが階段にきゅっと縮こまって座って歌いうのがとても好きでした。移動中の歩き方も可愛かったなぁ。

歌詞がひとつひとつ心に染みて、聴いているだけで晴れやかな気持ちになるし、またコンサートで聴くとじんわりと目に浮かぶものがありました。今この瞬間この場所でしか会えない大好きなアイドルをこの目にしっかり焼き付けよう、一緒に居られることをいとおしく感じるような。

踊らないけど、表題曲でもなんでもないけど、わたしはこの曲が大好きです。

 

 

2位 「NOROSHI」 関ジャニ∞

バンドの生演奏が文句なしに格好いい!音楽番組で担当G以外の部分をわざわざ編集して残したのも、10回以上繰り返して見たのもこの曲が初めてです。Mステ通常回でのまるちゃんの妖艶な「ハッ!」と、すばるくんの相変わらずずば抜けた歌唱力とその力強さ、全員が楽器を演奏できる強み、関ジャニ∞のバンドってすごいよめっちゃ格好いいよ!って思わず自慢したくなる1曲。

唯一担当G以外から選んだ曲!関ジャニ∞"らしい"で言えばきっと「罪と夏」の方なんだと思います。でもわたしはずっと"こんな"関ジャニ∞が見たかった。お笑いができるところもべらぼうに前向きな盛り上げソングが似合うところもきっと関ジャニ∞の強みなんだろうけど、関ジャニ∞ってそれだけじゃないんだよ、めちゃくちゃ格好いいんだよ知ってた?って言いたくなる!久しぶりに震えるほど格好いい関ジャニ∞に出会えてすごく嬉しかったです。

 

 

3位 「スローモーション」 Hey!Say!JUMP

伊野尾くんの「たまにはこんな風に心に会いにきてよ」というソロパートが大好きです。歌詞も伊野尾くんの雰囲気にぴったりだと勝手に思ってるし、少し癖のある甘い優しい歌声が本当に好きです。コンサートでお手振り曲でもアンコールでも何でもいいから披露してほしかったなぁと悔やんでも悔やみきれない1曲。

本当になんでコンサートで一度も披露されなかったのか甚だ疑問…曲調も歌詞も好きだけど、やっぱりこの曲は伊野尾くんのソロパートが抜群に好きです。語彙力ないから本当にそうとしか言えない。山田くんの「君に見せたいと思う明日を選ぼう」から伊野尾くんへとソロパートが続くところでいつも涙腺がぐっと弱くなる。

離れ離れになった誰かを想う曲だとわたしは解釈しているけど、歌詞だけ見ていれば少し切なく思えるのにJUMPの柔らかい歌声で爽やかに仕上がっているのがJUMPらしくて凄いなぁと思います。

 

 

 4位 「今夜貴方を口説きます」 Hey!Say!JUMP(伊野尾慧・八乙女光

伊野尾くんってもしかして天才なのでは!?とまたしても思ってしまうような今年のユニット曲でした。一度聞いたら離れない歌詞にC&R、見よう見まねでできる振り付け、コンサートでの盛り上げ番長的役割を果たしてくれたと思ってます。全国の伊野尾担がスポンジになりたいと思ったはず。

真剣にこの夏スポンジになりたくなかった伊野尾担いるの?カバン派???歌詞はギリギリだいぶアウトです。これって大丈夫なの?と疑問符を浮かべた光くん、間違ってないし、伊野尾くんヤバいよって言ってた髙木くん、間違ってないです。大丈夫じゃないしヤバいです。でもそれが成立してしまうのが、伊野尾くんの凄いところです。こんな爽やかな下ネタソング、生まれて初めて出会いました。

でも実際コンサート入った友だちみんな楽しい!て口を揃えて言ってくれてたような気がします!わたしもすごく楽しかった!!ギラッギラの衣装もスタンドマイクも初めて見たときは「そうきたか…!」と思わされたし、終盤でサングラスをかけてのカメラ目線という見事な絶叫ポイントも作ってきてたし、「右からぁ〜口説くぅ〜」のところでアレンジ効かせるコンビ芸はさすが!ヨッいのひか!次のユニットも本当に楽しみです。そろそろ真面目に踊ってくれると嬉しいけど。

 

 

5位 「Baby I love you 」 Hey!Say!JUMP

年末年始を共に過ごしてくれたHey!Say!JUMPからの最高の贈り物だと思ってます。「思えばいろいろあったけど今年も一緒に過ごせたよね」15-16の単独カウコンからあっという間の1年、改めてJUMPと一緒に駆け抜けられて幸せだったなぁと実感しました。

本当にいろいろあった。いろんな意味でいろいろあった。でも一緒に過ごせた1年は間違いなく幸せだったよ。JUMPとの年越しで始まった2016年、最後の最後までJUMPに幸せにしてもらえた。1年を振り返ったときにいろんな想いが浮かぶ曲、ということで1年の締めくくりとして選ばせていただきました。

 

 

こうやって見るとダンスナンバーまったくないな。ダンスナンバーも好きなんだけどな。以下は惜しくも選抜落ちしてしまった曲です。

  • SUPERMAN/Hey!Say!JUMP
  • Fantastic Time/Hey!Say!JUMP
  • order/Hey!Say!JUMP
  • Don't You Get it/嵐

 

 

現場部門

 

ARASHI LIVE TOUR 2016-2017 「Are you happy?」

嵐こそ間違いなく日本でトップのエンターテイナーだと思えたツアーでした。会場のどこにいても置いていかれることなく楽しめる、5万人が揺らすペンライトの光が一番綺麗に見えるのはやっぱり嵐のコンサートだなぁと思わされました。演出の緩急のつけ方も完璧で、魅せるところ楽しませるところ、どこをどうとってもぐうの音も出ない、ハッピーに溢れた空間。

迷う余地もなかったです。6公演入ったDEAR.ツアー、全ステした年末年始の東京ドームでの単独コン、回数も多いし思い入れももちろんこちらの方が深いけど、たった1公演でここまで満足させてくれる嵐は、さすがだとしか言いようがなかった。ずっと追いかけ続けてきた背中は何も間違ってなくていつだってその道は正しくて、ついていくファンをちゃんと幸せにしてくれるんだなぁと思った。

嵐担でなくなったからこそ素直に受け入れられることが多かったのも事実で、実際双眼鏡もうちわも持たずに入ったけど十二分に楽しかったです。外から見て初めて気づいた嵐の偉大さ頼もしさ逞しさ、まだまだ他のグループには尻尾すら掴ませないなぁと思ったよ〜圧巻でした!

 

 

MV部門

 

「Fantastic Time」 Hey!Say!JUMP

自担である伊野尾くんがメンバーの中から颯爽と出てきてセンターに立つところ、絶対エースの山田くんと並んで歌うところ、JUMPの強みであるフォーメーションダンスが最大限に生かされたMVであるところ。いまのHey!Say!JUMPの最も格好いい部分を切り取ったようなMVだと思います。

初めてMV見たときに本当にぽろっと涙がこぼれたんです。格好良かった。伊野尾くんがセンターに立つことをそこまで積極的に求めてはいなかったけど、やっぱり嬉しかったなぁ。9人の真ん中に立つ伊野尾くんが堂々としてて、逞しかった。あとは時期的にもかなり頑張ってる(と思われる)頃だったからダンスにもキレがあって見てて惚れ惚れします。

複雑なフォーメーションで魅せられるのはジャニーズ内グループ人数最多のJUMPにだからできることだし、尚且つそのダンスが乱れなく揃っているところ、見ていて気持ちがいいくらいに格好いい。息を呑むってこういうことなんだなぁと思う。あとは特典の定点カメラでのPractice Timeも良かった…ダンスナンバーならではの映像だしフォーメーションが真正面から見られるのめっちゃありがたい…

 

 

ベストバイ部門

 

Hey!Say!JUMP アルバム「DEAR.」

どれもこれもセトリ落ちするのが考えられないような曲揃いのアルバムでした。物語の起承転結のような、テーマに沿った曲やタイトルのセンスが好きです。コンサートで一度も披露されなかった曲がいつか日の目を浴びることを願って。

 カーニバルのDVDとめっっっっっっちゃくちゃ悩んでこちらにしました…!理由としてはアルバム曲がどれも本当に大好きなのと、セトリ落ちしてしまった曲たちへのせめてもの償いです(誰)公演時間が短いこと、BESTや7を含めユニット曲が多いことなど確かに難しいのかもしれないけどやっぱりアルバム名を掲げたツアーにするなら、アルバム曲を中心に作ってくれたらいいのになぁと思ってしまいます。難しいのは百も承知なのだけど!!!年末年始に至ってはTasty Uもorderもセトリ落ちだもんね…辛い…

とはいえアルバムとしては本当にバラードからダンスナンバーまでジャンルが多彩で、それでいて統一感があるような1枚だったので発売から今までずっと飽きることなく聴き続けられてます!今後もどんな楽曲が出てくるのが楽しみだな〜!

 

 

自担部門

 

伊野尾慧(Hey!Say!JUMP)

たったひとりの、わたしの担当です。一番好きで、一番応援したくて、一番大切にしたい人です。夏に担降りを経験して半年、嵐の現場にも足を運んだし伊野尾くん自身にもいろいろあったけどそれでもやっぱりあのときの決断は間違ってなかったなぁと思えることばかりで、伊野尾くんにはいつも幸せにしてもらってます。単独でのレギュラー番組が2つも決まったり、初主演映画の撮影があったり、準主役的なポジションでの連続ドラマなど本当に目まぐるしい日々の中でしんどい素ぶりひとつ見せずこちらに笑顔を提供してくれる伊野尾くんが、わたしはアイドルとして本当に好きです。

社会人になってから仕事に対してネガティブな気持ちしか抱いてなかったけど、伊野尾くんを見てるともうちょっと自分の仕事を好きになってみようかなぁとか、頑張ってやりがいを見つけてみようかなぁと思えるの。そういう風に日々の生活にいくつものプラスな効果をもたらしてくれるのって、アイドルを応援していくうえで一番理想の形だなぁと常々思います。自担として迷いなくここに伊野尾くんの名前を挙げられることが、とっても幸せです。

 

 

 

書きたいことをうだうだと並べてたらめちゃくちゃ長くなってしまった…最後まで読んでいただいた方、ありがとうございました!2017年もたくさんの素敵な楽曲に出会えることを願って。