思うまま描いていこう

歌って踊って図面の描けるアイドル

君がそこに居ればいい

二宮くん33歳のお誕生日おめでとう!ついこの間二宮くんももう三十路か…と思っていたはずなのに、気づけば33歳。いくらベビーフェイスとはいえ隠しきれない老いが見え隠れしている最近、ふとした瞬間に「あぁ老けたな」と感じます。でも二宮くんのそういうひとりの人間らしい、33歳のおじさんらしさが垣間見える瞬間が、わたしは結構好きです。いつもハゲてるとか足短いって馬鹿にしてごめんね。

 

 

32歳の二宮くんとは、いろんなことがありました。わたし自身が二宮くんを担当として掲げたままでいいのか悩み続けた1年間でした。この1年は、二宮くんが好きだ!という気持ちよりも、好きだけどこのまま二宮担を名乗り続けてていいのだろうかと葛藤を抱えている時間のほうが圧倒的に長かったと思います。

 

伊野尾くんを好きになって、初めて二宮くん以外の誰かを担当したいと思って、二宮くんへの気持ちをどこへ置けばいいのかわからなかった時。もうやめようかと思った。二宮くんのうちわを持つの、終わりにしようかと思った。これが担当として見る最後になるかもしれないと覚悟して向かった9月23日の宮城。あの日、あの場所で見た二宮くんの姿を、わたしは一生忘れません。あの大きなステージでひとり、ギター掻き鳴らして客席を煽る男らしくて格好いい二宮くん。その場に泣き崩れた。涙ながらにOh Yeah!のC&Rをしたのは、きっとあれが最初で最後。たまらなく格好良くて、たまらなく、心の底から、大好きだって思った。二宮くんが「なんにも考えない日があったっていいんだよ」って言ってくれたから、わたしは今日まで頑張ることができた。どれだけ離れているときだって、やっぱりいつだって二宮くんの言葉は、わたしの心の支えでした。

 

32歳の二宮くんにはもうひとつ大きな出来事がありました。「母と暮せば」の公開、そして日本アカデミー賞最優秀主演男優賞の受賞です。

どちらについてもこれまでの記事で言及しているのであまり深くは書かないけれど、本当に嬉しかった。日本アカデミー賞の表彰式、他の主演男優陣よりも遥かに小さな二宮くんが大きく、強く、逞しく、誇らしく見えた。普段から目標や野望を語ることはほとんどなく、わたしたちファンは胸に秘められたものを想像することしかできないから、二宮くんの口から飛び出た「悔しくて、俺も欲しいなぁって」の言葉は胸に響きました。そんなこと思ってたんだって初めて知った。言わないから。はぐらかすから。だけどここぞってときに見せてくれるから。あのタイミングで打ち明けられた「悔しい」の一言、すごく嬉しかった。二宮くん、そんなこと思ってたんだって。二宮くんの中にまだそういう、「もっと上へ」って気持ちが残ってたことが、すごくすごく嬉しかったんです。

 

二宮担として、わたしにはひとつの夢があります。「二宮くんがいなくなったあとの世界を見ること」二宮くんが嵐でなくなるとき。表舞台から姿を消すとき。そして、この世界からいなくなるとき。二宮くんが存在しない世界を、わたしは見てみたい。

「僕が死んでからでもいいんですけど、若い俳優が『僕は二宮さんと共演したことがあんだよ』と誇れるような、そんな人になれたらいいなって。」

キネマ旬報ベスト・テン主演男優賞受賞時のインタビューで、二宮くんはこんな風に語っています。ここ数年、特に「弱くても勝てます」くらいからかな?若手や後輩を意識した言葉がよく出てくるなぁとは思っていたけど、今まで年上の方に囲まれる現場が多かったのが最近は自分より若い人と共演する機会が増えたこともきっかけなのかなって。さらに山田洋次監督や吉永小百合さんとご一緒した時間を経て、将来こんな人になりたいって新たな目標ができた二宮くん。いつも役者のお仕事はこれが最後かもしれないと思ってるって話もしてたし、自身がそこまで俳優業に執着してないこともあってあまり過度な期待を寄せないようにしてたから、前述の日アカの授与式のときと同様にこの目標は嬉しかった。二宮くんがそんな風に語るなら、わたしだって一緒に見たい。二宮くんのその"夢"が叶うかどうか、二宮くんの夢の先を見てみたい。それがわたしの夢です。

 

 

二宮くん、改めて33歳のお誕生日おめでとう。以前ほど嵐の番組を見たり、雑誌を読んだり、曲を聴いたりすることはなくなったけれど。それでも二宮くんからは離れられません。何度も考えたけど最後の最後まで「降ります」の一言は言えなかった。それがわたしの正直な気持ちだと思うから、これからもしがみついていきたい。なんならしぬまで二宮担でいたい。二宮くんに見せてもらいたい景色が、まだまだ山ほどあるんだ。まだ二宮くんの手のひらの上で転がされていたい。二宮くんには無限大の可能性があると思ってる。二宮くんにできないことなんてひとつもないと信じてる。世界で一番格好いいアイドルは、間違いなく二宮和也だと胸を張れる。それがわたしの担当。

  

目の前の仕事に真摯に向き合うところ、努力をひけらかさないところ、4人といるといつも笑ってるところ、いつだって嵐の二宮和也でいることを大事にするところ、嵐の一番のファンでいるところ、誰よりファンを理解してくれてるところ、嘘つきだけど肝心なところはちゃんと言葉にして伝えてくれるところ、二宮くんの好きなところ33個なんて考えてもなかなかうまく言えないけど、でも、わたしは二宮くんの全部が好きで、尊敬してます。二宮くんについていってたら間違いないと思える。この先嵐の行く末に疑問や不信感を抱くことはあったとしても、二宮くんのことは信じられるって馬鹿みたいだけどほんとにそう思ってる。昔から変わらない姿勢で、真ん中にある芯を絶対に曲げない人だと知っているから。何がどう変わったとしても、二宮くんだけは絶対に変わらないと信頼しているから。だからどうか、あなたが自分の嵐としての人生に幕を引くその日まで、図々しくも好きでいさせてください。この先も「嵐の二宮和也」として、輝かしく笑顔溢れる未来でありますように。二宮くんの人生が、人よりもちょっとだけ幸せの多い時間でありますように。お身体には気をつけて。生まれてきてくれて、アイドルでいてくれて、嵐として舞台に立ってくれて、ありがとう。大好きです。

 

 

ずっと味方でいさせてね。

「担当」するということ

askで「伊野尾担になったきっかけを教えてください」という質問をいただきました。どうやって答えようかとうんうん悩んだけど短い文章に収められそうになかったので、ブログに書き綴ることにしてみます。これを読んで無理だなぁと思った方は遠慮なくTwitterのTLからわたしを消してください(笑)




結論から言うと伊野尾くんを担当しようと決めたのは2015年8月2日、JUMPing CARnival大阪公演の最終日。そうですまだ1年も経ってないです。所謂ド新規です、それもたぶん伊野尾担なだけに割と嫌われる方の(笑)

Hey!Say!JUMPの存在はもちろんもっと前から知っていて、中学校に熱烈なジャニヲタがいたからJ.J.ExpressYa-Ya-yahの存在もちゃんと記憶にある。わたし自身バレーボールをしてたから国際大会で歌うデビュー後のJUMPもテレビ越しに何度も見てたし。それでもそのままファンになることはなかったです。楽曲はちょこちょこ聴いてたかなぁ。真夜中のシャドーボーイとか瞳のスクリーンとか、そのへん結構好きだった。


あ、Hey!Say!JUMPいいなって思ったのはRide With Meをテレビで歌ってるのを見たとき。こんな曲歌うんだ、かっこいいなって。それからAino Arika、ウィークエンダー/明日へのYELLとかは携帯やウォークマンに入れて聞いたり。ウィークエンダーは本当にハマってカラオケでもしょっちゅう歌ってたな〜〜!嵐にしやがれの前時間帯にドラマやってた影響もあるのかもしれない!


伊野尾担として一番最初の転機になったのは2014年の秋頃、とあるブログを読んで。たぶん嵐担JUMP担だけでなく、ジャニヲタなら読んだことがあるのではないかと思います。

(勝手にリンク失礼致します)

同じように二宮担から伊野尾担へと降りた方のブログでした。衝撃的だった。それまで二宮くん以外の誰かを担当するという考えを持ち合わせたことなかったし、そんな未来を想像したこともなかった。わたしが二宮担辞めるときはジャニヲタ辞めるときだなって本気で思ってた。疑ったことなかった。

このときどうしてこのブログがそこまで心に響いたのかって、おこがましいけれど、二宮くんに対する考え方がすごく似てたからだと思う。
二宮くんが見せてくれる、世界が好きで、踊らされてるんだってわかってて、惑わされて夢中になってることが最高に幸せで楽しかった。ひねくれてんだか素直なんだかわからないところも、ダンスの癖も、涙袋も、二宮くんのこと、好きじゃないと思うところなんて、ほんとに一つもなくて、こちらに見せてくれてる部分は全部ほんとにいちいち大好きで困るくらいで。そしてなんでかその気持ちはどうしようもなく泣きたくなるところへ繋がる。
今でも、二宮くんを見てると感じる、愛しさの向こう側の鼻の奥がつんっとなって泣きたくなる気持ちは変わらない。そしてこの気持ちはたぶん、ずっと、二宮くんに対してだけのものだと思います。
なんでかこのブログを読んだ当時泣きそうになったことを今でもすごく覚えてる。知り合いでもない、担降りなんて脳内に欠片もなかったのにね。不思議と胸が詰まる思いでした。

Hey!Say!JUMPの、伊野尾くんがわたしにとって気になる人になったのはこのブログがきっかけです。


そのあとしばらくは何事もなく嵐担としての毎日を楽しんで、やっぱりわたしはこのままずっと二宮担やってくんだな〜って思ってて、それが少し変わり始めたのはTwitterで仲良くしてたフォロワーさんが伊野尾くんのことをつぶやき始めたとき。それははっきりといつ頃か覚えてないけど、たぶんワクワクの発表やカラフトよりもっと前だったと思う。TLで時折見かける「いのちゃん」ってワードに内心「あの伊野尾くんだ!」ってドキドキしたりして。

わたしは自分の好きなものや人を周りに発信するのが割と苦手で、特にジャニーズや芸能人に関しては好きになってすぐの頃は引け目を感じて言えないタチで。だからなにも言わずにひっそり覗いてるだけだった。


嵐のワクワク学校にJUMPが参加するって知ったときも周りの嵐担のように、なんで?生徒はわたしたちファンじゃなかったの?って疑念があったのも本音です。今年ほどプラスに考えられる余裕はなかったなぁ。

ワクワクは残念ながらわたしが参加した大阪ラストは伊野尾くんの目立った活躍はなく(田植えは高木くん、鐘つきは知念くん、あとは裕翔くんが福男に勝った回)、ただただ盆踊りがかわいいとかそんな印象。一緒に入った二宮担の友だちが伊野尾くんのこと見て「あいつ調子乗ってるよな!」ってふざけてたのは覚えてる。


ただこのワクワク後のタイミングが面白いほどに完璧で、翌週のベイスト二宮くんお誕生日回のメッセージは山田くんからでした。そこで聞いたキラキラ光れがすごく気に入って、Twitterでもめっちゃ好き!って騒いでた。滅多にしないのにこの日のベイストはわざわざウォークマンに落として何度も聞いた。自分でもびっくり。

あとわたし的に大きかったのはニノさんへの出演だった。関西では週遅れで放送されてたニノさんの、「ニノさんの一生学ばないコト」。伊野尾くんが出るって知ってずっと楽しみにしてた。大阪では夜中の1時頃からの放送だったから普段めったにリアタイしないし、なんなら録画してても見ないことだって少なくなかったのにこの回はちゃんと起きてテレビにかじりつくようにして見てた。建築について話す伊野尾くんはすごく生き生きしてて楽しそうだったし、企画の進め方から頭の良さや回転の速さが伝わってきたし、ちょこちょこ入れてくる調子に乗ったおふざけがおもしろかったし、二宮くんとの初めての1対1でちょっと緊張した様子が初々しくてかわいかったし、何より話し方も笑い方も声も笑顔もちょっとしょげた表情も全部全部好きだなぁって思った。わたし、この人好きだって。もっと知りたいなぁって思った。


そこからこっそりアルバムの番宣で出てたいのゆと有吉ゼミを録画して見たり、テレ東音楽祭もバイトでリアタイはできなかったけどアップして帰宅後ソッコー再生して、何回も繰り返し見た。不思議な感覚だった。嵐の出てない音楽番組をこんなに楽しみにしてるなんて。アルバム発売後に「最近毎日Hey!Say!JUMPのアルバムを聴いてる」ってツイートしたら反応をくれた子がいて、それがこの後長い深い付き合いになる山田担(翔さんと掛け持ち)です。

この山田担とのやりとりの中で初めて伊野尾くんが気になるってことを明かしました。本当に初めて、やっと人に言えた。気になってもすぐ口に出せなくて、このときですら言うか言うまいかすごく悩んで、やっとの思いで押したツイートボタン。指先は震えてたよ(笑)そしたら前述の「いのちゃん」ってよくつぶやいてたフォロワーさんが反応をくれて、肯定してくれて、このとき初めて「あぁ、わたし伊野尾くんのこと好きになって、応援してもいいのかな」って思えた。


その後のTHE MUSIC DAYは当日朝からずっと例の山田担とLINEしながら見てて、JUMPの出番が近づくたびにどうしよう泣きそうなんて言ってて(まなちゃん今から泣いてたらJUMP出てきたらどうなるのってフォロワーさんに言われた)、実際JUMPが出てきたときはほんとにわけわかんないけど泣いちゃったし、RWMで一瞬だけ抜かれた伊野尾くんがかっこよすぎて何度も繰り返し見た。シャッフルメドレーは二宮くんがまさかのウィークエンダーで、でも最後のスイートアンサー♡してくれなかったから拗ねて結果MADE IN JAPANばっかり見た。でもいのありと翔さん以外誰が歌ってるのかぜんぜん把握してなくて、数回見てやっと関ジャニ∞の村上くんがいることに気づいた。あんなに髪の毛振り乱してたのに。


myojoの一万字インタビューも買って読みました。伊野尾くんの話す言葉が清々しくて、苦労話はしたくないって姿勢が格好よくて、なんか気づいたらぼろぼろ泣いてて。
ーじゃあ、ひとつだけ、本音で答えてよ。今まで、楽しいこと、つらいこと。どっちが多かった?
「同じくらいだと思います」
こういう職業だからこその苦労って山ほどあったはずなのに、他のみんなだって大変な思いをしてるし挫折も味わってるはずだし、だから楽しかった話とかおもしろかったことの話がしたいって話す伊野尾くんがすごく格好いいって思った。なんて男前なアイドルなんだ、と。適当だって言われてるけど曲がらない芯の強さに心打たれて、そして惹かれたんだと思います。



山田担とDVD鑑賞会をして、昔の映像やエピソードを漁って、めったにかからない通信制限がかかるくらい動画を見て、最初は伊野尾くんのこと好きになったばっかりだし会いたいよりも知りたい気持ちが大きいからって思って諦めてたけどやっぱり…って思ってコンサートに行きたいってつぶやいたら山田担の子が声をかけてくれて、大阪ラストに入って。こんなに楽しいコンサートがあるのかと思った。本当に楽しい2時間で、あっという間で、アンコールが終わって花道が解体されていくのを見てもう会えないことに絶望して号泣した。

初めて見た伊野尾くんはテレビや雑誌で見る何倍もかわいくてかっこよくて、そして何より綺麗でびっくりした。未だにコンサートで伊野尾くんを見るたびに綺麗だな、美しいなと感動する。歩き方から指先の先まで、全部神経が研ぎ澄まされてるみたいな踊り方するの、本当に綺麗で好きです。びっくりするくらい伊野尾くんしか見てなかった2時間だった。


それまでずっとあやふやにしてたHey!Say!JUMPの、伊野尾くんの存在を担当すると決めたのはこの日でした。当時まだ完全に嵐垢だったTwitterにて、二宮くんと伊野尾くんを掛け持ちしますって宣言したの。スクリーンショットが残ってる(笑)
別に改めて言うようなことでもないかもしれないけど、絶対絶対今日のこと忘れたくなくて。ほんとに楽しかったから。コンサートでの伊野尾くんは相変わらずかわいくて、振りも間違えてて、ファンサよりも自分の髪型気にしてて、関西弁がうまくて適当で。やっぱり好きやと思った。大好きやった。


以上がわたしが伊野尾くんを担当するに至るまでの長ったらしい経緯です。これまで掛け持ちに関して一切の興味どころか掛け持ちって何なの?くらいに思ってた自分がまさかこうなるとは予想もしてなかったし、今では完全に伊野尾くんが主人格になってしまってるんだから世の中何が起こるかわからない!怖いね!

伊野尾くんを担当し始めてからは二宮くんのことについてもあれやこれやと悩むことが増え、一時期本当に降りようかと思ったこともあるけど、わたしはやっぱりふたりのことが好きです。担当として全世界に胸を張れる、自慢のアイドルです。


2015年に急速に伊野尾担が増えたこともあり、わたし自身自分がド新規なことに引け目を感じ続けているので今まであんまり伊野尾担になったきっかけや時期を明確にせずにきたけど、良い機会をいただいたので話してみました。これを読んでわたしのことを不快に感じた方はフォローを外してもらって構わないです。新規が嫌な方がいるのは重々承知の上です。


伊野尾くんの露出が今ほど多くない時期を応援して支えてきた伊野尾担の方には頭が上がらないし、その人たちのおかげで伊野尾くんがこうやって今いろんな番組に出られているのかと思うと感謝しかないです。だから伊野尾くんが最近仕事が決まるたびにインタビューで口にする「昔から支えてくれたファンの方に恩返しがしたい」って言葉を聞くたび、わたしみたいな永遠の新規には見向きもしないで、そうやって長年のファンの存在をちゃんと分かっていて感謝を綴る伊野尾くんでいてくれることがすごく嬉しいなと思います。これからも変わらず、ずっとそんな姿勢でいてほしいと。変わってるかな。でも本当にそう思うの。そう口にしてくれる伊野尾くんだから、好きになれてよかったって心から思う。

わたしのようなド新規が原因で伊野尾くんから降りる人を見かけるたびにすごく落ち込んで、申し訳ない気持ちでいっぱいになるけど、こんな風に新しく伊野尾くんを好きになったことが伊野尾くんにとって「自信」に繋がるなら、新規でも悪くないかなとこの間発売された日経エンタを読んで少し思ったよ。昔からずっと支え続けているファンが伊野尾くんにとって「誇り」で、新しいファンが「自信」になるなら。わたしが好きになったことも、伊野尾くんにとって少しは価値あるものになるのかな?と、バカみたいに考えます。浅はかな考えですいません。


これからもきっと伊野尾くんを担当していく上でいろんな悩みや葛藤を抱くと思うけど、わたしはわたしらしく、今までの伊野尾くんもこれからの伊野尾くんもまるっとまとめて好きでいられたらなぁと思います!まだまだ知らないことだらけ、頑張って拾えるだけ拾い集めて、それでも追いつけるなんて思ってもいないけれど。伊野尾くんを好きになったこと、後悔なんてひとつもないと胸を張れる伊野尾担でいるために、わたしはやっぱりこれからも伊野尾担でいたいです。

誇り高き絶対エース

我がHey!Say!JUMPの絶対エース山田涼介が23歳になりました!!!!!


おめでとうやまだ〜〜本当におめでとう〜〜〜!!!!!
3月からJUMPは誕生日ラッシュでTwitterでも超お祝いムードでTLが賑やかしくとても楽しいです。他担ながら毎回幸せにしていただいてます。



わたしはHey!Say!JUMPが好きです。担当は伊野尾くんです。顔も顔以外も彼がいちばん好きです。だから担当しています。伊野尾くんに新しいお仕事が決まるたびに自分のことよりもずっと嬉しくなるし、伊野尾くんが笑っているだけでこの世は平和だなぁと割と本気で思えるくそもんぺです。

だからと言って伊野尾くんにJUMPの曲でセンターを飾ってほしいかと問われると、答えはNoです。JUMPのセンターがもっとも似合うのは、他の誰でもない山田くんだと思っているからです。



山田くんがJUMPのセンターでいること、エースでいることにいろんな悩みや葛藤を抱えていたのを知っているといえばあまりにおこがましいけれど、知っているつもりです。自らが「辞めようと思ってた」と語るくらいのことは。それでもJUMPのために努力を惜しまず、ここまでの8年間誰よりJUMPの名前を世に知らしめ続けてきてくれた。今はもうメンバーそれぞれが様々な分野で活躍を広げているからそう言われることは少なくなったかもしれないけど、「Hey!Say!JUMPといえば山田涼介のいるグループ」だと、そういう世の認識でグループの看板を守り続けてきてくれたから、今のHey!Say!JUMPがあるんだと思うのです。


伊野尾くんのソロパートが増え、立ち位置がぐんぐん前にくることもとても嬉しいし応援していて楽しいけど、やっぱりJUMPのセンターはあなたであってほしい。真ん中で笑うのはいつだって山田くんがいい。だって他のどのアイドルよりも絶対エースという言葉が似合うひとだから。



歌って踊ればファンを魅了し、役に入れば周りのキャストを圧倒する、グループの看板としてこんなに誇らしいエースが他にいるもんか。日本アカデミー賞の舞台に立つ山田くんはHey!Say!JUMPの未来がこれからも明るいことを間違いないと思わせてくれる神々しさで、そこにたどり着くまでの時間と努力を思うと涙をこぼさずにはいられませんでした。あれだけ顔が整っていて天からの才能にも恵まれているのにそれ以上に努力を怠らないなんて、エースとしての魅力臨界点軽く超えるよね?もう格好いい以外の言葉が見つからないね???



山田担の皆様には足元にも及ばないですが、わたしはわたしが思っていた以上に山田くんが好きなみたいです。ちょっとビビリなところも、口が悪いところも、作る曲が大体重いところも、間違った雑学ドヤ顔で披露しちゃうところも。愛らしいの一言でまるっとまとめてしまえるような絶対エース。これからもずっと、多くのファンと、そして8人のメンバーに愛されるあなたでいてください。同じ歩幅で、9人並んで、そしてその行き先を決めるひとでいてください。山田くんが輝き続ける限り、Hey!Say!JUMPについていこうと思うしついていきたいと思います。



誇り高きHey!Say!JUMPの絶対エース、山田涼介くん。23歳のお誕生日おめでとう。生まれてきてくれてありがとう。そして、アイドルでいてくれてありがとう。これからもどうか、どうかあなたの未来が輝かしいものでありますように。あなたの活躍を心から願って。本当におめでとう!!!!!

やってみないと何が出来るかわからない

不安しかなかったんだ、本当に。怖かった。次々と新しいお仕事が増えていくことが。立ち位置がどんどん前になることが。ど新規だから余計に、まだまだ知らないことだらけだからこそ手放しで喜べなかった。

喜びたいのに喜べない。彼と彼のファンである自分を見る周囲の目が怖かった。ネットのニュースで叩かれているも見た。心が痛んだ。事務所に推されてることなんて誰がどう見たって明らかだ。自身の実力で取ってきた仕事も確かにあるはずだって担当してるからわかってる、わかってるけどそれでも周囲がそう思ってくれないことが、怖くて不安で仕方なかった。もはや何に誰に怯えてるのかわからないけど、ひとつ仕事が決まるたびに喜びながらもずっと心の中に黒い気持ちを抱えてた。



映画に出るかもしれないという情報が回ってきたのは24日。大学での撮影の目撃情報がtwitterで上がってて。まさか、そんな馬鹿な、映画だなんて。あまりにも展開が急すぎる。グループ内でもお芝居班のふたりが映画に出演するまでにかかった時間を考えると、まだ出てほしくないって気持ちの方がどうしても強かった。ごめんね、素直に活躍を喜べないファンで。

まだ確定じゃないから、ちゃんと公式から発表されてないから、なんにも言わないってだんまりを決め込んでたここ数日。昨日フォロワーさんが横浜の某所で撮影してるのを見かけたそうで、報告してくれて。どこがソースなのか全然知らないけど明日情報公開ってツイートがTLを駆け巡ってて。あぁついにかって思った。

「とても驚き、不安もありますが、それ以上にうれしさや楽しみな気持ちが強い」

結局わたしの不安も戸惑いもぜんぶたった一言でふっ飛ばしてしまうんだ。本人にだって同じように不安がある。だけどいつだって新しい仕事を全力で楽しもうとしている。

「俺自身は仕事が忙しくなる前から頑張ってきたのは同じだから。経験を積むことで感じ方は変わるけど、楽しむ姿勢は変わらない」

ちょうど昨日読んでたシュシュアリスのインタビューで響いた言葉。どこでもいつでも頑張ってきたと言える彼の仕事への姿勢が、たまらなく格好良くて、大好きだ。わたしの好きな人はいつも変わらない。どんな現場でも、どんな仕事でも、なんら変わらずいてくれる。だからわたしは安心していられる。どこにいても好きだなぁって思える。


まだまだ経験は浅いしゴリ推しされてることに変わりはないからきっといろんなところでいろんな人にいろんな風に言われるかもしれないね。そのたびにわたしは勝手に傷つくかもしれない。でも彼が楽しみだと言ってくれるなら、わたしだって楽しみにしていたい。前へ進むペースが速すぎてびっくりするけど、戸惑うけど、そこでいつもと変わらない顔で笑ってくれるから、もうそれだけで十分だよ。



改めて伊野尾くん、初出演初主演映画の決定おめでとうございます。もう一人の自担がすこぶる演技の上手な人なので伊野尾くんにはあまりお芝居ごとは求めていなかったのだけど、ここにきてまさかの主演。しかも恋愛もの。学生に強い憧れを抱いているから、制服を着て疑似恋愛できることさぞ喜んでいるんじゃないかと思う。頭抱えるわ(笑)

2016年どころか2017年も躍進の予感しかしないね。この作品が伊野尾くんにとって大切でかけがえのないものになればいいなぁと思うし、わたしにとってもそうなってほしいなと今は思います。思えます。


どんな仕事でも必ず結果を出せるあなただから今回もやってくれると信じてるよ!頑張ってね、伊野尾くん!あんまりプレッシャーを感じない方だと笑ってたからきっと大丈夫だとは思うけど、無理せずに、でも精一杯頑張ってください。2017年の公開を楽しみにしています。

本当に、本当に本当に本当にほんっっっっっとうにおめでとう!!!!!!!

第39回日本アカデミー賞 最優秀主演男優賞

2016年3月4日、自担である嵐の二宮和也くんが表題の賞を受賞しました。記念というよりも記録としてそのときの気持ちを残しておきたいので、少し時間は空いたけど今更ながら。


二宮くん、日本アカデミー賞最優秀主演男優賞の受賞本当におめでとう。

何度おめでとうを言っても足りない。この日ばかりはわたしが二宮くんを世界一祝福している気持ちになるくらい、心の中がおめでとうで溢れかえっていました。嬉しかった。個人的に作品にも思い入れと深い愛情を抱いていたから、とてもとても嬉しかった。


テレビで放送が始まった瞬間からずっと緊張していて、レッドカーペットを歩く二宮くんを見たときには涙が溢れて止まらなかったよ。錚々たる面々に囲まれて人より小さな体で歩く二宮くんが格好良くて、誇らしくて。

最優秀助演女優賞で共演者の黒木華ちゃんの名前が呼ばれたとき、誰より嬉しそうに笑って手を叩いてたね。その瞳に浮かぶ涙を拭う姿を見て、本当に周りの人を大切にしているんだなぁと薄っぺらい言葉だけど感動を覚えたのです。胸がぎゅっと苦しくなるような、だからわたしは二宮くんが好きなんだなぁと思った一瞬でした。他人のことを自分のことのように喜ぶあなただから、周りの人から愛されるのだなぁと。


新人俳優賞で登壇した山田くんに笑顔を向ける姿は頼り甲斐のある先輩の顔そのもので、ついこの間まで後輩との交流なんてほとんど耳にしなかったことが嘘のようで。ちゃんと自分の後を継いでいく後輩を気にかけ面倒を見ている二宮くん、頼もしくて素敵だった。惚れ直した。



初めて立った日本アカデミー賞の舞台、どんな言葉が二宮くんの口から飛び出すのかとワクワクして待っていたら、そこにいる二宮くんはいつもの二宮くんに変わりなくて、わたしが想像していたよりずっとフラットに話すから少しびっくりして。どんな大舞台でも二宮くんの姿勢は変わらないことをこの1年間でしっかり目に焼き付けてきたつもりなのに、またひとつ衝撃を受けました。食い気味に「(吉永小百合さんのことをさゆゆとは)呼んでません」と答えたところ、ほんとにいつもテレビで見る二宮くんとなんら変わりなかったなぁ。



二宮くんには無限大の可能性があると信じている。二宮くんが世界で一番格好いいアイドルだと誇りを持っている。だからわたしはこの後に及んで図々しくも、しがみつくようにして"二宮担"を名乗っている。坂上忍さんが「もしかしたら二宮くんの受賞もありえるかもしれないですね」ってコメントしたけど、もしかしなくたって二宮くんの受賞をずっと信じていたの。二宮くんにできないことなんてひとつもないんだって、本気でそう思っているから。


最優秀主演男優賞で二宮くんの名前が呼ばれた瞬間、嬉しくって泣き崩れてしまって。それでも今この瞬間の二宮和也を見逃すものかと、必死に画面を見つめたけど、自分の出演した作品名が呼ばれた瞬間の二宮くんの大きな口を開けた顔は一生忘れない。本当に驚いたように目を丸くして、隣の小百合さんと固く手を握って、監督とも握手を交わして、小走りで舞台へと駆け上がっていく。今まで見てきた中で一番格好いい二宮くんだった。他の受賞者の誰より小さかったはずのその背中が、何百倍も大きく見えた。宮沢りえさんからトロフィーを受け取ってそれを手中に収めた後、感慨深そうに一瞬だけじっと見つめるの。嬉しくて嬉しくて、たまらなかったのかなぁと思う。


昨年の受賞式の様子を飲みながら見ていて、すごい嬉しくて、だけど悔しくて、俺も欲しいなぁと思ったこと。いつも煙に巻くような発言ばかりで本当の心をあまり人には見せないくせに、そういう感情をストレートに言葉にしてくれるから、嬉しくって。珍しく自分の身に起こったことで瞳を潤ませるから、こっちは涙が止まらなくて仕方なかった。悔しいと思った気持ちをそのままに、1年後同じ舞台に立つ二宮くんって最高に格好いい。ほんとに格好いいしか言葉が見つからない、あそこに立つ二宮くんはどこの誰より輝いていたし、まさに最も優れて秀でた、主演男優に違いなかった。



わたしは二宮くんが語る芝居観というか、お芝居に関する言葉が好きです。アイドルをベースに芝居をしていることは重々承知しているし、受賞コメントでも「嵐の人達も喜んでくれていると思います」って言うほど自身が嵐の一員であることを大切に思っているところが大好きだから。だからこそ、アイドル俳優として様々な偉業を成し遂げる二宮くんが素敵だと思うし。
 キネマ旬報のインタビューで語っていた「僕が死んだあとに若い役者さんが僕は二宮さんと共演したことがあると誇れるような役者になれたら」という目標。最近は特にそういう芝居における目標や価値観を語ってくれる機会が増えたので耳にするたび嬉しくなるけど、この言葉はここ数年で一番ぐっときました。さらにその後、暗殺教室で共演したHey!Say!JUMPの山田くんが二宮くんみたいな役者になりたいと話しているのを見たからもう、胸が締め付けられるばかりで。


兎にも角にも、ただひたすら嬉しかった。アイドルとしてだけでなく、役者として、これからもっともっと世間一般の評価を得て、そして二宮くんの背中を追いかけるたくさんの後輩がいる。二宮くんがひとつの指標になる。誇らしくてたまらないです。評価されることが全てではないけど、こういう立派な名のつく賞をいただいたことで二宮くんを表すものがまたひとつ増えたんだなぁ。凄いね。



二宮くん、日本アカデミー賞最優秀主演男優賞の受賞、本当に本当におめでとう。ずっと二宮くんを好きでいてよかった。二宮くんを信じて応援してきたからこそ見られた今回の景色は、やっぱりとても素敵だった。二宮くんを応援してきた時間がわたしの誇りです。わたしが好きなアイドルはこんなに格好いいんだよ!って全世界に自慢してまわりたい。


これからも二宮くんが素敵な作品と現場に恵まれ、かけがえのない時間を過ごせますように。嵐として、嵐の二宮和也として、笑って仕事ができますように。


何度言っても言い足りないけど、本当におめでとう。大好きです。

359日間のこと


明日、二宮くん出演の映画「母と暮せば」が公開されるので、その前に少しだけ自分の気持ちを書き残しておきたいなぁと思って。140文字じゃどう考えても足りないので、Japonism名古屋ぶりに更新してみます。
すごく長いしわたしの個人的な感情を書き連ねただけの駄文に間違いないので、特に読んでいただかなくても大丈夫です!(笑)




この映画の製作が発表されたのは、2014年12月17日。デジタリアン札幌公演から帰ってきて少しした頃で、わたしは当日バイトでした。終わってTwitterを開いたらなんだかやけにTLか賑わっていてわけもわからず、何人かが「公開日ってまなみの誕生日じゃない!?」って言ってくれてて。バイト先のトイレに駆け込んで、いろいろ調べてようやく2015年12月12日に吉永小百合さん主演、山田監督の「母と暮せば」に二宮くんが出演することを知りました。嬉しすぎてトイレの中で涙が止まらなくなったこと、今でも鮮明に覚えてる。

12月12日はわたしの誕生日で、ここ数年LOVEの東京公演、デジタリアンの札幌公演と日程が被っていたので勝手に嵐からの誕生日プレゼントをもらっている気分で、しかもデジタリアンにはフォロワーさんのご好意で誕生日当日の公演に参加することができました。すごく楽しくて札幌特有の熱の高さも相まって、公演後はすごく幸せ、こんな幸せなことがあっていいのかなって相方さんとふたり揃って泣いてた。その札幌公演から数日後に、まさか今度は、自担の映画の公開日が誕生日であると知る。どこまで恵まれた日に生まれてきたんだろうと思った。



来年の12月12日は絶対に絶対に二宮くんに会いに行こう、絶対に初日の舞台挨拶に行こう。それまでは絶対に見ない、何があっても、初日に見たい。わたしはすごく単純でお馬鹿で自己中心的なので、勝手にこの映画と運命みたいなものを感じて。どうしても公開日である12月12日にこの映画を見たかった。

完成披露試写会も、サロンパスのも、長崎での舞台挨拶付上映会も。全部全部応募しなかった。だって1年間、公開初日に、12月12日に見るって決めてたから。この日に二宮くんに会いに行くんだって、その思いに揺るぎはなかったから。


結論から言うとわたしは初日舞台挨拶には行けません。この日に直接二宮くんに会うことは叶いません。だからと言って他の舞台挨拶に応募しなかったことは一切後悔してないし、協力してくれたフォロワーさんにはもう本当に感謝の意しかないです。こんな身勝手な夢のために優しく声をかけてくださったフォロワーの皆さん、ありがとうございました。

正直言うとなんでここまでこんだけ我慢してたのに行けないんだよ!行かせてよ!誕生日だよ!他の人より絶対この映画に強い想い抱いてんだよこっちは!!!(泣)って落選直後は思ったけど、金に物言わせてチケット手に入れてやろうかと思ったりもしたけど!
そもそもが自分にとって特別な日に、自分の大好きな人の、大切な作品が公開される。自らの手を離れて大衆の元へと届く。こんなに嬉しい誕生日プレゼントはないなって、幸せだなぁって、今はそんな風に思ってます。




きっかけは公開日が誕生日だったからって、そんな自分本位な理由。だけどそんな特別感と期待が相乗効果を生んで、この映画に関する情報を耳にするたび、本当に公開が楽しみになりました。

制作発表会見の次の日のWSで吉永小百合さん、山田監督と並ぶ普段より緊張した二宮くんを見て、本当に改めてすごい作品に参加できるんだなぁって思ったこと。

監督が脚本を書いている段階から吉永小百合さんと二宮くんのイメージが浮かんでいたと言っているのを聞いて、二宮くんが選んでもらえた事実に単純に感動したこと。

この作品の撮影中思いもよらぬことに担降り寸前まで陥って(触れないで)その最中に放送された長崎での撮影風景、そうそうたるメンバーに囲まれながらもいつものようにちょっとふざけて笑う二宮くんがやっぱり好きでたまらなくってぼろぼろ泣いたこと。

公開前の雑誌ラッシュで、監督や共演者の方から二宮くんの演技を本当に絶賛していただいて、吉永小百合さんからはいろんなところで本当の息子のように愛しい、またご一緒したいと可愛がってもらっていることが嬉しくって誇らしくってたまらなかったこと。

吉永小百合さんのラジオにゲスト出演したとき、ベイストと違うかしこまった二宮くんの一面が少しおかしくってくすぐったかったこと。勝手に感極まってラジオ聴きながらひとり号泣したこと。


どれもこれもこの映画が決まってから今日までの、わたしの大切な思い出です。こんなにひとつの映画の公開を待ち遠しく思ったのも初めてだったな。



この1年間3つの映像作品の撮影があって、どれも題材が著名なものだったり共演者が名だたる俳優さんばかりだったりと、どうしてたかが一アイドル俳優なのにこんな作品や共演者の名前を聞けば恐れおののいてしまうような現場ばかりなんだろう、なんで嵐だから、二宮くんだからってそこまでしなくちゃいけないんだろう、って疑問に感じる時期もあったのだけど。


二宮くんがいつでもどの現場でも変わらず"二宮和也"でいてくれてることを、「母と暮せば」を通して教えてもらったような気がします。勝手に。吉永小百合さんのことコンサートのMCでさゆゆって呼んだりね!現場で相変わらずけん玉してたりね!長崎医大での調子乗った発言とかね!誕生日お祝いしてもらって恥ずかしそうに顔を覆ってるのめちゃくちゃかわいかったよ!!


誰の組だろうと共演者が誰であろうと二宮くんがすることは変わらなくってただただ求められてることに応える、いつもどおりの姿勢で真摯にお仕事に向き合ってくれるから、だからわたしは二宮くんに対して全幅の信頼を寄せられる。もともと遠くにいたはずがさらに遠くに行ってしまったような気分にもなるけど、そこに変わらない二宮くんがいてくれるから周りの環境が変わったってこの人は何にも変わってないんだなって思える。わたしはそんな二宮くんを心の底から尊敬しているし、そしてやっぱり、大好きです。



二宮くん。改めて出演映画「母と暮せば」の公開、おめでとうございます。最初はドッキリなんじゃないかと、どこかにカメラが仕掛けられてるんじゃないと思っていたこの作品が、とうとう公開するね。こんな風にこの作品にただならぬ想いを抱いてるファンがここにいること、二宮くんは想像してるかな。去年の12月17日の発表以来約1年間、ずっと明日を待ってたよ。


題材が戦争モノなだけに「楽しみにしている」という表現を使っていいのかわからず、「待ち望んでいる」という言葉を使ってました。だけど今はこの作品を見ることが、心の底から「楽しみ」です。山田監督が、吉永小百合さんが、そして二宮くんが。この作品に込めている想いを、挑んだ姿勢を、メディアを通して知れる限り必死で拾い集めたつもりだから。どんな作品になって、見終わったあとどんな感情を抱くのか、すごくすごく楽しみでたまりません。


二宮担として、「母と暮せば」の始まりから終わりまでを、追いかけられてよかった。この1年間、たくさんの楽しみをくれてありがとう。

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明日のわたしは、きっと世界中の誰より幸せです。「母と暮せば」公開、本当に本当に、おめでとう。



すごく緊張しています。あのー、すごく緊張しています。全国の吉永さんファンに睨まれないようにわたしも気をつけたいなと思っております。よろしくお願いします。(2014.12.17 完成披露試写会)

僕は初めての山田作品参加として、すごく緊張していたんですけど、一日一日がすごく贅沢に進んでいくなぁという印象でした。(2015.7.10 長崎県 教会にて)

僕はですね、もちろんこういった題材であるとか、まぁ史実に基づいてみんなが一丸となって改めて長崎の原爆というものに対して勉強する機会を与えていただき、体現することができました。自分がどう思うとか、どう考えるかっていうものは僕自身ではありますが、もちろん役を通してっていうこともありますけど、映画に置いてきたつもりです。(2015.11.22 完成披露試写会)

僕自身まだ32ですか、なんですけど、まぁその戦争を知らない世代がぜひ観て頂ければなと思います。(2015.12.9 長崎医大 特別講義)

監督が丁寧に教えてくれた価値のある話を忘れないでいたい。伝えていくというと大げさですが、ちゃんと自分が覚えておくことで、風化されずに残していけるのかな、という想いはありますね。(CINEMA SQUARE vol.80)


Japonism in 名古屋 11/8

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嵐のJaponismツアーに行ってきました。いつもはそんなことないんだけど今回は少しいろいろ考察したいことというか、この場面わたしはこう思ったんだけどどうなんだろうって気になるところがいくつかあったので文章にして残してみようかなぁって。
なのでネタバレまみれです!ネタバレ見たくない派の方はこの時点でブラウザバック推奨!責任は取れません!!!
 
セトリ順に書きたいところだけ掻い摘んでいきます。それではつらつらと。
 
 
 
・オープニング
まさかのアニメーション。嵐5人が現代から戦国〜江戸時代にタイムスリップして過去の自分(ご先祖様かな)と出会うんだけど、最後「今をどう生きる?」って問われてたのが印象深かったかなぁ。原点回帰を掲げたコンサートとして、キーになる言葉だったのかなぁと思います。その一言がめっちゃ胸に刺さった。
 
 
・Sakura
1曲目の予想が当たった!わーい!曲終わりに5人にそれぞれスポットライトが当たって順番に一言ずつ話していくのだけど、最後の最後に5人が座布団に膝をついてご挨拶するの、めっちゃ歌舞伎でめっっっちゃかっこよくって!痺れた!!!!!その前の潤くんの「隅から隅まで〜」のとこで若干笑いが起こってたのはたぶんしやがれのせい。伝統芸能が似合う潤くん。
 
 
・miyabi-night
膝ついて頭下げての挨拶のあと、このイントロ流れ始めた瞬間の鳥肌ったら!もう!!!セットの構成や雰囲気と相まってめっちゃよかった。THE・和 な感じのイントロだけでテンション上がる。
 
 
・挨拶
少しうーーーんって思ったのがここの最初の挨拶。miyabi-nightのあと全部シングルで、挨拶前の曲が青キミだったのね。ブラストとまったく同じ青キミ→挨拶の流れだったから、もう少しひねりがほしかったかなぁって生意気に思ってみたり。
 
 
・Make a wish
挨拶終わってこのイントロ流れた瞬間会場から歓声上がってたから、たぶんみんなこの曲すきなんだよね!わたしもめっちゃすき!!!ムビステに乗りながら歌ってて、もうほんと生で聞けたのがうれしくって涙ちょろりだったんだけど1番サビ終わり気づいたら二宮くんがいない(泣)なんで(泣)まさか自分が一番すきな曲で自担がソロ準備のためにはけると思ってなかったのでショックだった…でもこの曲をフルで歌ってくれたのはすごく嬉しかった。ありがとう。
 
 
・MUSIC
二宮担が長年待ち望んだ『踊る』ソロはまさかのタップダンス!ライトセーバーのような光るステッキ持ってて、センステに登場してからあまりのかわいさに会場がざわついてて曲中もずっとあちこちからヤバイかわいいの声めっちゃ聞こえた。動くたびにピコピコってゲームのデジタル音みたいなの鳴る。
確かにすんごくかわいくって、二宮くんもノリノリで終始笑顔だったのだけど、わたしはもう本当にかっこいいなぁと思った。だだっ広いドームのど真ん中、Jr.もつけず、たった一人で会場中の視線を独り占めにする。いつもの楽器も持たず、その身一つで4万5千人を満足させてしまうパフォーマンスをさらりとやってのける自担があんまりにも誇らしくてかっこよくってたまらなかったのです。センステでにこにこしてる二宮くん見ながらずっとかっこいい、かっこいいって泣いてた。最後ステージから降りるときにまたデジタル音鳴ってて、てへ!みたいな顔してたときはさすがにかわいいいいいいてなったけど!(泣)とにかくわたしの大好きな二宮くんが見れました。ありがとう、踊ってくれて。これで来年楽器でも許してあげるね。
 
 
・イン・ザ・ルーム
この曲はただひたすらに二宮くんがずるい。ずるい(泣)一人掛け用のソファみたいなのの肘掛に座って、足の間に腕をぷらんって置いて体揺らしながら歌うの。全二宮担に想像してほしい。そしてしんでほしい。その後のソロパ(だったかな?)ではカメラに抜かれてモニターに映ってるにも関わらずセットに掛けてあるジャケットを着ている最中の後ろ姿しか見せてくれないという!ちくしょう!二宮くんしか見てなかったんで他メンの感想はありません!!!!
 
 
・マスカレード
全員ハットにジャケット、スタンドマイクで歌う。バックのモニターも昭和歌謡ぽい感じでよかった〜〜。振り付けは大野さんなので、ぐるっと5人で輪になって踊る振りもあった!二宮くんのセンター率が高かった気がする。最後の最後に5人で外向きに輪になって口から水吐き出す演出がめっっっっっっちゃかっこいい!超絶かっこいい!!!!(泣)このへんのインザ→マスカレードの流れが二宮くんっぽさ爆発してるからたぶん二宮担はしぬと思う。
 
 
・GUTS!
トロッコから降りたあと、観客から見てメンステ左側にじいまご、左側に櫻葉(確か)で、二宮くんひとりだけ真ん中。こういう二宮くんだけなぜかひとりぼっち…かわいそう…な不憫宮めっちゃすきだからひとりテンション上がってた。ひとりぼっちで寂しいって言っちゃう二宮くんかわいい。
 
 
・MC
スーパーにのあいタイム!!!!!!潤くんだけお着替えのため先に消えて、そのあとグーパーでペア決めて順番に着替えに行くんだけど名古屋2日間ずっと大宮、櫻葉がペアだったらしくて今日はここ(上記2ペア)でグーパーしようってなったんだけど、相葉さんチョキ出して翔さんに怒られる。天使。大宮もたぶん何回かグーパーしてて、わたし必死に「磁石!磁石!磁石こい…!!!!!!!」って祈ってた。のに!!!(泣)相葉さんとペアだとわかった瞬間二宮くんめっちゃ嫌そうな声で「あ゛ーーーーー」って言ってたけど会場中から嬉しそうな悲鳴上がってたよ!わたしは「えーーーー!?!?!!(泣)」だったけど!マイナーですいません!!!!!!(号泣)
ひとりでカズナリのくだりはおそらくレポでめっちゃ流れてきてると思うのだけど、そのあと長崎弁喋ってよ!みたいな話してるときにぬるっと翔さん出てきてステージ上の階段に座って、たぶんにのあい気づいてるけど声かけないの。で、しばらくしてから二宮くんがさも今気づきましたけど風に翔さんのほう向いて、しばらくふたりで見つめ合うっていう。ここ!この磁石の流れ!!!ここが一番テンション上がった!!!!!そのあと翔さんは黄色い涙の京都弁を披露してました。
 
 
・Rolling days
これです。この曲について話したくてわたしはこのブログを書こうと思ったのです。今回の翔さんのソロの演出がスネアドラムっていうのかな、太鼓叩いてるんだけど、まず曲が始まる前にメンステで叩いてるのね。それはめっちゃかっこいい。鳥肌立つ。あぁこれぞ往年の櫻井翔だなって感じ。その後前髪ぐわって搔き上げて会場の黄色い歓声かっさらったあと曲が始まるんだけど、曲中ダンスも確かあったとは思う。で、メンステからセンステに移動するんだけど、そこにもスネアドラムが用意されてるのです。歌いながら、ラップしながら、叩いてるの。うーーーーーんって。Jr.との連携もあったりして、すごくかっこいいんだけど、どっちかっていうとドラム叩くことに必死になりすぎてしまってるような気がして。
わたしはRolling daysのイントロめっっっっちゃすきだからそのイントロとスネアドラムの音はすごく合ってて演出としてめっちゃいい組み合わせだと思ったし、でも、歌ってる途中はやらなくてもよかったのでは…?って。嵐のコンサート今まで見てきて参加してきて、こんなに疑問に思ってしまう演出は初めてだったから、ちょっとみんなの感想聞いてみたいなぁと思って、Twitterで執拗に櫻井担さんからの意見求めてるわけです。わたしが感じたことが全てじゃないし、大阪で見るときにはもっとうまくなって余裕ができて名古屋のときより俄然かっこよくなってるかもしれないし!とりあえず初見ではこんな風に思いました。というだけなので気分害さないようにお願いします…
 
 
・Mr.FUNK→FUNKY
このためのFUNKYだったのかーーーーーー!って感じ。演出もダンスもなかなかぶっ飛んでたしスクリーンでもディスコスター様disってたし世界観完璧!ダンス次は一緒に踊る!!!コンサート中で一番お腹抱えて笑った時間。めっちゃ楽しい。本気で楽しい。最後「俺の名前は何だーー!?!」「Mr.FUNKY!!!」からのFUNKYのイントロかかって会場どっかーーーーん!!!!!!楽しい!本気で楽しい!!!!!(2回目)このへんの流れもうめっっっちゃ盛り上がる!相葉さん天才!その後のFUNKYでポーラーハットかぶって出てきた相葉さんもうほんと天才でしかない!!!一番近くのリフターに翔さんがいたから必死に踊ってる後ろ姿というかもはやお尻を見ながら一緒にFUNKY踊りました。超楽しかった〜〜〜。
 
 
・Bolero!
Twitterに書いたコンサート映えする曲がこれです。聴いてた感じではこんな盛り上がると思ってなかったのだけど、たぶんセトリの流れも相まって、会場めっちゃ盛り上がってた気がする。し、わたし自身もこのへんの流れが一番楽しかった!めっちゃテンション上がった!タオル振りたい〜〜〜!!ペンラぐるぐる回しながら踊るのがめっちゃハマる。目の前の花道翔さんだったけど、翔さんも帽子ぐるぐる回しながら踊ってたしで楽しそうだった!楽しかったこれ!!!
 
 
・暁
大野さんのソロは演出も含めて一番日本っぽいなぁと思った。MASK生で見たの初めてで、ただただもうすごいとしか言いようがない。やっぱり大野さんのソロは見惚れるし聴き惚れるなぁと改めて思った。
 
 
・Japonesque
わたしはこの曲と演出が今ツアーで一番すきです。デジで言うならたぶんHope in〜 と同じような立ち位置の曲なんだと思う。着物のような和装っぽい衣装に身を包んで、傘や扇子持ってくるくるフォーメーション変えながら踊る。背景にも桜あったし、めちゃくちゃ日本っぽい。原点回帰を除いて、日本らしさっていうテーマを考えるとこの曲が一番テーマに沿ってたような気がするし、でもそこまでごりごりの和!て感じではないし、とにかく早くみんなに見てほしい!語彙力が足りなくて魅力伝えられない!!!!!
 
 
・Oh Yeah!
最後の最後に二宮くんが一番近いリフターに来てくれた〜〜〜(泣)隣のリフター同士だった大宮が各パートでお互いを見つめ合ってジェスチャーしながら踊ってたのがめっかわ♡大野さんの表情しか見えなかったけどゆるゆるでかわいすぎた。
で、このあと。二宮くんに自作のうちわ見せながら全力で歌って踊ってたんだけど、最後に二宮くんこっち側のほう見下ろしてくれて、手振ってくれた(泣)誰に振ってたのかわからないしそもそもファンサですらないのかもしれないけど、たぶんきっとうちわ見えてたと思うの(泣)相方さんも言ってくれたから自意識過剰じゃない。はず。もうほんの一瞬だけでも見てくれただけで嬉しい。嬉しい(泣)いつも二宮運ないのにありがとう。だいすき(号泣)
 
 
・挨拶
もうやっぱり翔さんのがほんとに響く。今回もやられた。「原点回帰って、前に進んでないんじゃなくって、前に進むには時には立ち止まることも必要だし、振り返ることも必要だし」一字一句ちゃんと覚えてるわけではないからこんな感じだけど。後輩は嵐の背中を追いかけるけど、全力で逃げ切る嵐がだいすきだと思ったし、やっぱりこの人の言う夢のその先をまだわたしは一緒に見て行きたいなぁと思った。
二宮くんは帰ってからJCBで買って日立の冷蔵庫で冷やした一番搾り飲んだのかな?(笑)このコンサートが二宮くんの酒のつまみになって、いいコンサートだったなぁってじんわりしてもらえたら、そんなに嬉しくて光栄なことはないな。二宮くんがツアー最初で良かったって思ってますって言ってくれた名古屋で5人に会えて、本当に嬉しかった。ありがとう。
 
 
・僕らがつないでいく
本編ラストの曲。なんで初回に入れなかったの(泣)みんなが挨拶で原点回帰、ジャニーズの原点に帰って、ってしきりに言ってたからこの曲の歌詞がすっごく沁みて。日本の伝統もジャニーズの伝統も、しっかりきっちり背負って受け継いで、さらにそれをこれからは後輩につないでいくんだなぁってぼんやり思った。とんでもなく偉大だな嵐って。モニターに昔からの写真がたくさん流れて、ハワイとか宮城のももちろんあって、最後嵐が去ったあとに時計が出てきてそれがちょうど今の時間になるの。それぞれがジャニーズに入って、嵐になって、10周年15周年を迎えて、そして今に繋がって。この1曲にそれだけの時間が込められてるような気がして、最後の最後もうほんと潤くんにしてやられた。16年の月日を積み重ねてきた今の嵐だからこそできるような気がした。
 
 
・アンコール
トロッコがまさかの磁石〜〜〜(泣)自分の座席側のほうから登場したのでもう歓喜。ここにきて磁石!!ありがとう!!!!ただ1曲目がユメニカケルだから全然ふざけない。終始ふたりとも真面目に歌ってにこにこお手振りしてる。まじかよ(泣)ラブソーのときには逆のトロッコが来てたんだけどちょうど近くまで来たタイミングで潤くんが!大野さんを!ぎゅっと!!!!よくやる頭ごつんみたいなのやってカメラにめっちゃ近づいて歌ってて会場悲鳴。その後ろでひとりスタンド席に全力でお手振りしてる相葉さんも映ってたけどそれがめっちゃかわいくて癒される。映像切り替わったと思ったら次二宮くんがカメラに顔くっつけて歌ってて顔面どアップでモニターに映し出されてギャーーーーー(泣)かわいいが過ぎる…ボキャ貧すぎてまじかわいいしか言えない…その後ろではやっぱり翔さんがひとりお手振り。そのあと磁石がトロッコの上でくるける両手広げて追いかけあいっこ。走り回る磁石かわいすぎて、わたしのすきな磁石すぎて、なんで逆側なの…って呆然としながらずっと見つめてた。A・RA・SHI終わりかけにバンドメンバーやJr.の紹介してるときも磁石ふたりでずっとふざけてた。エアバンドみたいなのまたしてた気がする。ずっとふたりでわいわいしてた。かわいい。あとA・RA・SHIで目の前の花道通るときちょうど翔さんラップしててその後ろを二宮くんがとことこついてってて。立ち止まって翔さんじーっと見たりしてて、その磁石がもうドンピシャ目の前で見れてしあわせすぎた。ほんっとにありがとう。二宮くんはいつも最後に爆弾落としていくね(泣)
最後の最後銀テ飛んだけど、ちょうどわたしの座席の前後左右にキレーーーーイに飛んでわたしのところには降ってこなかったので早々に諦めて去っていく嵐にばいばーーーーいと手を振ってました。はじめて間近で銀テ戦争目の当たりにした相方さんが「怖い…」ってドン引きしてた。
 
 
・Wアンコール
会場の嵐コール揃ってないけどすごくって、係員の人が「皆様…」って喋り始めた瞬間その声があまりにも潤くんにそっくりだったからみんな一瞬嵐でてきた!と思ってギャーーーーーってなるんだけどスーツ着た男性がステージ上がってきてブーイング(笑)ちょっとだけ係員さんかわいそうだった(笑)けど、それでもまだみんな嵐コールしてて声全然止まなくって、そしたら嵐出てきてくれて。二宮くん後ろ向いて何回もペコペコしてるなぁって思ってたら、スタッフさんと話してたみたいでもしかしたらWアンコールやる予定ほんとになかったんじゃないかな?ってレポを見ました。もう原点回帰しただろ!いいだろ!って潤くん言ってたけど、まだやりたいの?って聞いてくれてやるー!って。感謝カンゲキ歌ってくた。名古屋ラストだから出てきたわけじゃないよ、みんながたくさん声出してくれたから出てきたんだよ、って翔さんいっぱい言ってくれて、めちゃくちゃ嬉しかった。そう言ってるときの翔さんの顔がすごく優しくて嬉しそうで、思い出しただけで泣きそう。曲中潤くんが客席に降りてったのはわたしの席からは見えなかったけどファンの歓声ですぐわかったよ。わたしたちの声に応えてくれてありがとうね。本当にありがとう。
 
 
 
今回セトリ落ちしてたアルバム曲は三日月、伝えたいこと、the Deep End、ふるさと。バラードは1公演にそんな何曲も入れるもんじゃないだろうから仕方ないかなぁと思うけど、the Deep Endはやってほしかった〜〜(泣)絶対かっこよかったよ…かっこよくなる自信しかなかったよ…だからって通常盤にしか入ってない曲全部やってその他落とすわけにもいかないもんなぁ。
 
でも実際入って思うことはJaponismだからって「日本」らしさを意識してるというよりは、ただひたすらに「ジャニーズ」らしさを追求したコンサートにしたかったんだろうなぁって。アルバム聴いてるとそんな風に思わなかったけど、潤くんや翔さんが挨拶でも言ってたようにこれまでいろんなことやってきたけど15周年を超えて一歩目のコンサート、そこでまた原点に立ち返るその姿勢があんまりにもかっこいい。そういう意味では去年のデジタリアンとはものすごく正反対な、対称的なコンサートなんだなぁって感じてます。
 
あと超個人的な話をすると開演前にいつも通り番組の予告が流れるんだけど、レギュラーの予告が流れたあと「赤めだか」「坊っちゃん」「母と暮せば」って二宮くんの作品の予告が3つも流れるの!3つだよ!?5人のレギュラーに加えニノさん、お芝居ごとが3つ!!!もうどんだけ演じてるのって!そんな自担が誇らしすぎてかっこよすぎて、始まる前から号泣だった。かっこいいよ二宮くん。1年間に3つも映像作品がある二宮くんたまらなくかっこいい。世界中に自慢して回りたいくらいかっこよくて仕方ないの。ほんと超個人的な話でごめんね。
 
 
 
まだまだ走ってくよ、守ってなんからんないよ、この先だってずっと攻めていくよ、16周年にあえて原点回帰を掲げたツアーを催行した嵐が踏み出す次の一歩が、今は楽しみで仕方ないです。17周年はどんな景色を見せてくれるかな。まだまだ始まったばかりのJaponismツアー、無事完走できるようただただ応援しています。